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ある火山学者のひとりごと


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19941. 2019年10月09日 17時23分10秒  投稿:なかや 
9/24のちばさんの投稿の一部分に関係しますが、四十数年前に谷津先生の講義で勉強させられた河川地形でのロックコントロールの話を思い出しました。要するに、掃流される岩石の連続的な粒径変化ではなく、不連続な粒径変化が、河川の縦断形状の不連続性を左右する場合があるというような話だったと思います。しかし、既に段丘化(それに人為改変)が進んでしまった扇状地の中の河川では河川縦断と礫径の関係を見ても有意な関係は出てくるのでしょうか。

19940. 2019年10月09日 10時54分14秒  投稿:ちば 
 [http://www.geosociety.jp/faq/content0864.html]
Mr.Tさん>
 コメントありがとうございます
 清水の三保の松原の礫浜にいったことがありますが
 本当に丸くて驚きました。
 伊豆大島の碁石浜の円礫と本物の碁石を比べると、
 碁石浜のほうが、厚みがあり球に近い感じでした。
 
 波打ち際での安息角の斜面を登ったり降りたりの、
 往復運動がポイントなんでしょうね。

19939. 2019年10月09日 10時36分58秒  投稿:ちば 
散木洞人さん>
 時代ごとの、古環境や古植生については、
花粉分析である程度の復元はできるかとおもいますが、
地形の動的なプロセスの推定は難しいですね。
扇状地の広さや堆積物の量から、
背後の流域の山地の隆起量を推定できないかなあ

19938. 2019年10月09日 10時15分56秒  投稿:散木洞人 
ちば様
後期旧石器から縄文期の農耕を復元する実験を続けておりますが、御指摘の氷河期が最終氷期だとすれば地形的に、中部山岳地帯の2000m以上にしか氷河は無かったと思われます。海水面が現在より50ないし80mほど低下していたという意見が強く、日本海が内陸の湖沼に近かったため降水量は少なかったと考えられますが、山野に樹木が生育していなかったとは言えないように思います。少なくとも野尻湖の沿岸までナウマン象の化石が発見されておりますから、大型哺乳類が生育できる環境下にあったのではないでしょうか。現在で言えば沿海州のアムール川流域か北海道の北部くらいの気候を想定すると、針広混交林だった可能性が高いのではないでしょうか?
そうなると風化によって亜角礫岩が生じるというより、関東平野西縁断層帯の活動で岩石の構造崩壊が進んだと考えたくなります。正断層帯で海水面が低下していれば河川の傾斜角も高くなり、侵食作用も強まるように思います。八王子付近より北側で同じような堆積層が見つかれば、断層活動によるものかなと思いますが。

19937. 2019年10月05日 16時44分50秒  投稿:Mr.T 
ちば様 こんにちは.
日本地質学会のウェブサイトに
「海岸礫は河川礫より円くて扁平である」
というコラムがありました.
http://www.geosociety.jp/faq/content0864.html

19936. 2019年09月24日 09時16分09秒  投稿:ちば 
八王子の浅川で、河床礫を調べるという
授業をすることになった。
下調べに現地に行ったところ、
黄土色の柔らかそうな礫がたくさんあることに驚いた。
乾燥して壊れているものも多い。河床のあちこちに露出している、
どこから来たのか、、どうやら、
浅川の河床の底のあちこちに
露出している加住層の断片らしい。
加住層からは、象の足跡や
メタセコイアの化石などを産出している。
上流にたどっていくと、わずか1.2km上流に
ポットホールがたくさんできている早瀬を見つけた、。
ここが怪しい。
他の礫は、砂岩や千枚岩など小仏層群起源のものがほとんど。
皆、亜角礫でちっとも丸くない。
河岸段丘礫の洗い出しなのだろう。

山の破片のような角礫が、谷を下り上流から中流
そして下流に流れるうちにだんだん細かくなる
ついには砂や泥になるというのは、
あまり正しくない。

氷河時代、今よりもずっと乾燥していて、山に木が生えていなかった頃
崩壊も多く、山から大量の土砂が流れ出し、
八王子はその扇状地だった。加住丘陵は削られ
一部は削られ、扇状の礫に覆われた。
その後雨の多い時代になり、扇状地の一部が削られて
川ができて、扇状地は段丘化した。その川が浅川。
扇状地を作った時のような、力は無いので、
段丘礫を少しばかり転がすくらいのことしかできない。

19935. 2019年09月22日 11時49分24秒  投稿:ちば 
散木洞人さん>
 今後のことはなかなかわかりませんが

 浄土平は、磐梯吾妻スカイラインがなければ
なかなか行けないような、高いところにある平坦地で
とても印象的です。吾妻小富士の火口まで登ることもできて
火山の仕組み学ぶことができるので、よいとおもいます。
わたしも、小学校6年生の修学旅行でバスで行きました。

19934. 2019年09月22日 00時13分00秒  投稿:ちば 
なかやさん>
 ごぶさたしております

まだ見ていないのですが
たぶん、今日出てきた模型の表面に印刷した画像です

新しい試みで、カシミールのスーパー地形と
赤色立体地図のハイブリッド画像だったのです

19933. 2019年09月21日 20時24分32秒  投稿:なかや 
IPS時代にお世話になったなかやです。
今日偶然、ブラタモリを見たら、最後のクレジットに資料提供で御名前が出ておりました。
どのような資料を出されたのでしょうか。番組内容は比叡山のホルンフェルスが話題だったようですが。

19932. 2019年09月21日 15時24分55秒  投稿:散木洞人 
ありがとうございました。ここに間違いありません。地質学には不案内ですが、地形上ではカルデラと呼んで良いように思います。マグマの噴出量が少なくても、地下空洞ができれば陥没するのではないかなと思ってました。地形だけから見ると、烏帽子火山群と根子岳から白根までの火山が対称的に見え、深部マグマの供給が鳥居峠付近から左右というより北東と南西に分岐して浅部のマグマ溜りを形成しているように見えます。白根が活動すると浅間は静かになるという言い伝えもあるようですが、歴史記録では確認できないように思います。昨年の白根と今年の浅間で小規模な水蒸気噴火が起きてから、どちらも鳴りを潜めているのが気掛かりです。深部マグマの挙動は分かりませんが、東日本大震災でプレート境界に持ち込まれた水が沸点を下げたとすれば、深部マグマの上昇が始まっている可能性があるように思います。白根と浅間(釜山)の活動が低下した後ですから、これまでと違う場所に火口が形成される可能性も否定できないかなと思ってます。縄文期の離山ほどでなくても、浅間の山腹に噴火口が形成されると被害が拡大しそうですね。
追伸、初めて吾妻山の浄土平に行って来ました。なかなか危険な場所ですが、道路が通っていると知って行ってみました。観光客を入れて良い場所とは思えませんが。

19931. 2019年09月16日 22時25分52秒  投稿:ちば 
 [https://paspro.com/bousai/kazan/_arukazan/bbs/?file_id=MV8wMDA2MzA%3D&name=matsuo.PNG]
散木洞人さん>

たぶんこの地形のことだと思いますが
たしかに、不思議な感じがします。

本白根山起源の溶岩流がこのくぼ地を避けるように流れているので
当時すでに盛り上がった山があったのは間違いないでしょう
その後、ご指摘のように
浸食されてカルデラのような窪地になったのではないでしょうか
侵食カルデラという地形用語があるのですが、
規模が小さいのでそう呼ぶのが適切かどうかですが

19930. 2019年09月16日 18時13分13秒  投稿:散木洞人 
草津白根山の水蒸気噴火に関連してですが、元白根山の南に米無山と呼ばれるピークがあります。20年以上まえから西斜面の表万座スキー場で滑っていましたが、スキー場の西に奇妙な陥没地形があり、小規模なカルデラかなと思っていました。さらに谷を挟んだ西側には複数の硫黄鉱山(現在は閉山)があり、噴気孔の痕跡ではないかと考えられます。一般的な地形図ではわかりにくいのですが、赤色立体地図上では微細地形として確認できるのでしょうか?書店で見た縮尺ではカルデラと断定できないかなと思いますが、どうでしょうか?

19929. 2019年08月19日 10時31分55秒  投稿:ちば 
 [https://paspro.com/bousai/kazan/_arukazan/bbs/?file_id=MV8wMDA2Mjk%3D&name=_CHB7093-2_stitch.jpg]
山梨県早川町の雨畑湖 2019/8/17

雨畑ダムのゲートが台風対策でフルオープンだったので
湖底が広く露出。

19928. 2019年08月08日 07時18分37秒  投稿:おおさと 
 [https://bousai.maechan.net/volcano/asama/archive/20190807/]
浅間山噴火映像
〜 2019年8月7日(水) 浅間山小規模噴火のようす 〜
映像提供 まえちゃんねっと

19927. 2019年08月07日 23時24分40秒  投稿:内堀 琢 
今日(8月7日)22時08分頃,浅間山で小規模な噴火が発生しました。

19926. 2019年07月19日 08時09分25秒  投稿:ちば 
 [http://www.kiseki-jp.com/japanese/museum/collection/septaria.html]
Mr.Tさま>

それも考えたんですけど、、これできまりっておもったことも、、
 
 (1)内部が発泡しているらしい
 
 (2)外側の角が丸みを帯びていない

という点が違うようです

 

19925. 2019年07月16日 15時39分18秒  投稿:Mr.T 
ちば様

19923の画像は,
コンクリーションの一種とされる亀甲石ではないでしょうか?
次のURLに,亀甲石の見事な画像がアップされています.
なお,画像下のキャプションは要検討です.

http://www.kiseki-jp.com/japanese/museum/collection/septaria.html

19923. 2019年07月09日 15時11分41秒  投稿:ちば 
 [http://arukazan.jp/chs/meteo/meteo.html]
1997年の秋、まだ個人ホームページが珍しかった頃の事。
アメリカの見ず知らずの個人からメールが届いた。
ネバダ州の砂漠で、隕石のような石を拾った。写真を送るから、
鑑定して欲しいという内容だった。
写真を見ると、

ほぼ球形、サイズは野球ぼーるくらいで、
パン皮状火山弾のような。の膨張痕跡がある。
色は、赤茶色。火山弾?隕石か?テクタイトか?
途方に暮れて、自分のページに照会するページを追加した。
さらに、いろんなひとに聞いて回ったりもしたが
しかし、似たような石の情報は、全くわからなかった

googleのimageの類似画像検索では

メロンパン、チョコレートパン、化石、昆虫の目,ゾウガメ
石の場合でも メノウ、パラサイト、金、化石
であり、ぜんぜんうまくいかない

現在は どう考えているかというと

内部で膨張しているのと鉄の酸化程度から
隕石そのものではなさそうだ
おそらく
隕石か彗星の落下によって高温になった石が飛び散り
それが落下中に空中で膨らんだのだろうか
場所柄 clovis commet かなと

19922. 2019年06月18日 11時41分27秒  投稿:ちば 
久しぶりに 荒牧先生から 長電話

書いている本の副題に ある火山学者の・・と入れたいと

まさかの 許諾申請

光栄の限りとOK

19920. 2019年05月26日 05時59分55秒  投稿:ちば 
本日から 幕張メッセ国際会議場で JPGUがはじまります
わたしも、前日から幕張に入り、ブース展示などの準備も万端。


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