■背景図の選択
地盤工学的立場から三宅島火山災害に関する研究委員会のページ
http://www.arukazan.jp/miyake-jgs/
から、背景用地形図画像(圧縮ファイル94M)
をダウンロード、解凍する。(map.zip)(mapという新しいフォルダができる)
ここで、カシミール3Dを起動させ、ファイル→地図を開く→新しい地図を開く
として、先ほど解凍したmapフォルダの中からmap-000.bmpを選択して開く。
地図は16分割して格納されているが、最初のファイルを指定することで
いつでも表示に必要な範囲のファイルが自動的に読み込まれる。
map-000.bmpを選択して、開く。

■GPSデータのダウンロード
地盤工学的立場から三宅島火山災害に関する研究委員会のページ
から、GPSデータフォルダ(圧縮ファイル250k) をダウンロード、解凍する。(gps.zip)
自動でフォルダができないので、
GPSというフォルダを新規作成してそこに入れてください
カシミールの ファイル→GPS各種ファイルを開く→ファイルを指定して開く

たとえば、千葉のGPSデータを選択する

こんな感じで表示されます このデータは緯度・経度・高さ・時刻を持っています。

■写真の選択と地図への貼り付け
例)後藤さんの場合
http://www.arukazan.jp/miyake-jgs/photo/goto/album0001.htm
から写真を選択し、
(photoの後の部分が個人名になっており、それぞれ異なる。)
ダブルクリックして、画像を開く(ビューアーで開かれる)。


![]()

先ほど背景図を変更して開いたカシミールに
開いたビューアーから、写真をドラック&ドロップすると、
カシミール上にカメラマークがつき、正しい位置に画像が貼り付く。








もしも、この方法でうまくいかなかった場合には、該当するファイル(サムネイルではなく本体)を、
ローカルのフォルダに保存します。次に、デジカメプラグインのブラウザで、
そのフォルダを指定するという方法で、同様の地形図へのプロットが可能です。
作成されたアイコンをダブルクリックすると、デジカメ画像がビューアーによって表示されます。
ビューアーの表示はユーザーの設定で多少違うようです。
ダブルクリックしたアイコンにはチェックマークがつき
ビューアーのウインドウに写真が表示されます
このときの位置は、撮影者とGPS所持者の距離だけずれてしまう場合があります(例えばこの例)
正しい位置に修正することが必要となります

写真の下にある 「EXIF」ボタンを押して コメント欄に必要事項や意見を書き込みます
複数の人が書き込むことを想定して、末尾に名前をかくといいと思います

撮影者の名前を書くこともできます
内容に間違いがなければ最後に「Exif書き込み」ボタンを押して終了します
■終了させるとき
リンクデータファイルを保存する。これをやらないと、努力が水の泡。


