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ある火山学者のひとりごと 14600-14699


14696. 2006年12月31日 02時13分59秒  投稿:おおさと 
 [http://www.cive.gifu-u.ac.jp/lab/ed2/kensaku/motomekata.html]
14694震度5弱さん>確かに加速度そのもので震度を計測した事実はないですね。被害事例から推定された参考値ですから。現地の報道の場合にはどの震度階で言っているのか追記のつもりで入れたのですが説明不足で逆に誤解を与えましたか。(岐阜大地震工学研究室より「震度の歴史と求め方」↑)日本と建物や土木構造物の構造が違うので体感震度の参考表にある被害の様相もずいぶん違いますし。

ほんとうに台湾の震度観測の歴史が知りたいところです。
 
台湾の震度観測の歴史について検索していたらこんなのも出てきましたが、

台湾で使用されている震度階級
http://www007.upp.so-net.ne.jp/catfish/sitaiwan.html#sindo

台 湾 史 関 係 文 献 目 録 (編 年)
http://www.chukyo-u.ac.jp/reserch/irss/taiwan/ui/twn-de.htm
 

14694. 2006年12月30日 20時37分40秒  投稿:5弱 
>台湾の震度階は旧気象庁震度階(1949年震度階)と同じですね。

日本統治下における体感は同じだと思えますが、気象庁は加速度そ
のもので震度を計測した事実はないと思います(ここにある加速度
は1978年地震観測指針の参考編による)。

台湾の震度観測の歴史が知りたいところです。


14692. 2006年12月27日 21時37分48秒  投稿:おおさと 
 [http://www.cwb.gov.tw/]
誤解を与えてはいけないので。
台湾中央気象台↑
最新地震では、震度分布・加速度波形・速度波形等を見ることができます。
地震測報では、強震記録入手などの申請先も掲載されています。

台湾の震度階は旧気象庁震度階(1949年震度階)と同じですね。

http://scman.cwb.gov.tw/eqv5/eq_protect/protect.htm

ちなみに観測記録の中では高雄市で123.46galの地表最大加速度が観測されています。

http://www.cwb.gov.tw/V5/seismic/Data/detailData/EC1226203464107/2006107trace/5-KAU.gif

地表最大速度は、高雄港の12.29cm/s

http://www.cwb.gov.tw/V5/seismic/Data/detailData/EC1226203464107/2006107traceVel/5-KAUP.gif

このくらいの加速度だと日本では年がら年中だよな〜
日本で建築指針等で示されているレベル1に相当する地表最大速度が25cm/s

14691. 2006年12月27日 09時15分35秒  投稿:ちば 
 [http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061227-00000072-reu-int.view-000]
台湾南部で地震があったようです 地震波形入りニュース写真に注目

14689. 2006年12月26日 23時13分02秒  投稿:浅見 真規 
昨年の今頃は中国の三峡ダムの安全性についての投稿をしましたが、ダム決壊事故(注)の多い中国だけでなく決壊事故(注)の少ない日本でも注意が必要です。電力会社がデータ改竄している事が判明したからです。

(↓の産経新聞HPニュース記事参照)
http://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/061221/jkn061221003.htm
>国土交通省は20日、電力9社の520の水力発電所で無許可の改修が行われ、
>6社の68ダムでデータの改竄(かいざん)が見つかったと発表した。
>同省は安全性に問題を生じる可能性がある13ダムを21、22の両日、
>現地調査する一方、各社に再発防止策を求める。

*****
(注)歴史上、判明している世界のダムの決壊事故のリスト(日本の場合にはため池の決壊も含まれてるようです)については↓のドイツ語版wikipedia参照(日本語版・英語版wikipediaにはリストがないようです。)
http://de.wikipedia.org/wiki/Talsperren-Katastrophen

14681. 2006年12月25日 12時29分39秒  投稿:あきやま 
あきらさま>

ご返事、ありがとうございます♪

>いつもより死者が4桁以上少ないです。(笑)

そ、そうですね(笑)。
では、次にそうおっしゃる方にお会いましたら、その旨、
お伝えしたいと思います(笑)。

14680. 2006年12月25日 01時19分34秒  投稿:あきら 
あきやまさま>

> 初めまして。ご著書ですが、防災関係者の集まりなどでも、とても話題に
> なっています。怖くてまだ読めない、という方もいらっしゃるようです(笑)。
> 私もまだ、ちょっと怖い(笑)ですが、近いうちに必ず読ませていただきたいと
> 思っております。
>
はじめまして。
今度の話はあまり怖くないですから、ご安心下さい。いつもより死者が4桁以上少ないです。(笑)

14678. 2006年12月24日 17時13分25秒  投稿:あきやま 
 [http://www.21coe.dpri.kyoto-u.ac.jp/]
当事者ではありませんが、お知らせです。

文部科学省で行ってきた21世紀COEプログラムですが、京都大学では、
平成14年から京都と東京で講義を600回ほど、実施してきました(↑)が、
この講義のウェブ配信が始まりました。
 http://phoenix.dpri.kyoto-u.ac.jp/ea/

まだ、数は100件を超えるところですが、著作権問題をクリアにしている
最中ということなので、結局は、500くらいまでは行くというお話でした
(一部は、短くしている部分もあるとのこと)。

火山に関する講義も、いくつかあったと思いますが、順次、掲載される
と思います。ご参考までに、ぜひ♪

あきらさま>

初めまして。ご著書ですが、防災関係者の集まりなどでも、とても話題に
なっています。怖くてまだ読めない、という方もいらっしゃるようです(笑)。
私もまだ、ちょっと怖い(笑)ですが、近いうちに必ず読ませていただきたいと
思っております。

14677. 2006年12月24日 01時50分43秒  投稿:みき 
 [http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%BD%E4%B8%A1&kind=&kwassist=&mode=0&jn.x=44&jn.y=12]
巡検は、
「いろいろな所を調べて回ること。巡察。」↑
ですから、
「フィールドワーク」「エクスカーション」「野外調査」
という意味でしょう。
そういう意味では、別に地学だけの専売特許ではないと。

14676. 2006年12月23日 21時25分51秒  投稿:pongchang 
 [http://tail-tale.blogspot.com/]
初めまして、いつも勉強させていただいてます。さて、別の目的でWebサーフィンしていたら、「巡検」がひっかかりました。
http://bungakubu.kokushikan.ac.jp/chiri/Photo/2006JUL/06Jul.htm
うーん、地学じゃないけど、地理も巡検?!

14674. 2006年12月21日 19時24分49秒  投稿:ちば 
 [http://earthobservatory.nasa.gov/NaturalHazards/natural_hazards_v2.php3?img_id=14028]
マヨンの泥流災害の衛星写真です。

14672. 2006年12月17日 00時41分24秒  投稿:あきら 
ちばさま>

> 「昼は雲の柱」というタイトルいいですね。不明にして聖書の言葉だとは知りませんでした。
> もしも噴火のことをさしているのだとしたら、シナイ半島にはそれらしい火山が無いので、
> どこかの火山なのか興味津々 エチオピアのアファー三角地帯のことなのか、
> それともトルコのアララト山のほうなのか それとも地中海?
>
さて、どの山でしょう?(笑) 
作中では山野教授の推理として書いていますが、私の考えではおそらくアララト山かと。
ただ、アララト信仰の源泉がハッサン火山の噴火にあるという推測も成り立ちます。
そのハッサン火山信仰の源はアフリカの大地溝帯の火山かもしれません。
火山神信仰の歴史は、とてつもなく奥が深そうです。
この掲示板の火山神信徒の皆様のお考えはいかがでしょう?(^_^)b

14671. 2006年12月16日 19時14分05秒  投稿:ParaT 
 [http://www.npo-aso.museum/research/yoshioka/livecamera.html]
既知の情報かも知れませんが‥
阿蘇(南阿蘇村吉岡)の噴気が見れるライブカメラが稼動しています。
※運営は「NPO阿蘇ミュージアム」です。

14670. 2006年12月14日 06時20分18秒  投稿:ちば 
 [http://www.asahi.com/national/update/1212/TKY200612120151.html]
「硫黄島」、3カ月で20センチ隆起

クリント・イーストウッド監督の映画「硫黄島からの手紙」で話題を呼んでいる小笠原諸島の硫黄島(東京都)がこの3カ月で20センチ余り隆起していることが、国土地理院の調べでわかった。5年前に噴火した時にも直前に同様の隆起があった。気象庁は「火山性地震などは比較的少ない。噴火につながるかどうかはわからない」としている。[asahi.com]

国土地理院のプレスリリース
http://www.gsi.go.jp/WNEW/PRESS-RELEASE/2006/goudou1211.htm
観測記録の画像 は 別紙10

14669. 2006年12月14日 06時08分52秒  投稿:ちば 
あきらさま>
 「昼は雲の柱」というタイトルいいですね。不明にして聖書の言葉だとは知りませんでした。
もしも噴火のことをさしているのだとしたら、シナイ半島にはそれらしい火山が無いので、
どこかの火山なのか興味津々 エチオピアのアファー三角地帯のことなのか、
それともトルコのアララト山のほうなのか それとも地中海?

14666. 2006年12月10日 21時01分48秒  投稿:あきら 
つっちーさま、sabayamaさま>
石黒耀です。

> 3作目も楽しくよませていただきました!でも、仕事柄見つけてしまいました校正ミス。183p4行目の「まだ」は明らかに「また」ではないですか?
>
わっ! またやっちゃいました。(笑) 明らかに「また」ですね。感謝です。増刷時に改めさせて頂きます。

> こういう事態に直面したら…と3作目もしっかりハラハラさせて頂きました。
>
3作ともお読み頂いたんですね。どうも有難うございました。m(_ _)m

> さて、1つ気になりました。陸上自衛隊富士学校の関連で「学徒動員に…」との記述です。
(中略)侵略など有事の際にはただちに原隊に復帰・出動となります。教官たちも欠員のある部隊や、出動整備部隊という臨時部隊に自動的に組み込まれます。近傍で発生した大規模災害派遣などの緊急時には学校として出動しても不思議はないと思います。
>
そうですね。不思議はないですよね。(笑)
実は私もそう思って、初期段階の話では富士学校に災害出動させていたんですが、念のため富士学校へ取材に行って広報の人に尋ねると、小説に書いたような話で驚きました。ビックリですね。

> 彼らが実兵指揮を訓練するためにあるのが富士教導団という部隊です。(中略)当然、災害派遣に出動する事態もあり得るものと思われます。
>
富士教導団は学生ではありませんので、大事になると動くかもしれませんね。しかし、本作で想定した溶岩流出程度では出動しないとの話でした。災害出動はまず板妻というマニュアルでもあるような感じでしたね。

> それはさておき噴火取材を体験したときの異常な緊張感と興奮が蘇る作品でした。
> ますますの御活躍を!!!!
>
現場の方の熱い励ましのお言葉、いたみいります。続編は災害シミュレーションの話ではありませんが、火山好きの方ならきっと楽しんで頂けると思います。今後ともどうぞ暖かく見守って下さい。



14664. 2006年12月09日 22時37分09秒  投稿:sabayama 
あきらさま>

報道機関に巣くう悪い火山マニアです。
こういう事態に直面したら…と3作目もしっかりハラハラさせて頂きました。
さて、1つ気になりました。陸上自衛隊富士学校の関連で「学徒動員に…」との記述です。
富士学校の学生は普通科(歩兵)・特科(砲兵)・機甲(戦車・偵察)各部隊の大隊長・中
隊長・小隊長といった指揮官を養成する機関です。入校前にも各部隊で中隊長になる前は小
隊長や中隊の運用訓練幹部など、大隊長になる前には中隊長や大隊科長などの幕僚として勤
務しており「学生」といえどもバリバリ現役の幹部自衛官です。侵略など有事の際にはただ
ちに原隊に復帰・出動となります。教官たちも欠員のある部隊や、出動整備部隊という臨時
部隊に自動的に組み込まれます。近傍で発生した大規模災害派遣などの緊急時には学校とし
て出動しても不思議はないと思います。彼らが実兵指揮を訓練するためにあるのが富士教導
団という部隊です。普通科教導連隊、特科教導隊、戦車教導隊(特科・戦車は大隊相当)が
あり、有事には実戦部隊として首都防衛に転用される旅団級の機動運用部隊です。当然、災
害派遣に出動する事態もあり得るものと思われます。

それはさておき噴火取材を体験したときの異常な緊張感と興奮が蘇る作品でした。
ますますの御活躍を!!!!

14663. 2006年12月09日 12時27分46秒  投稿:つっちー 
あきらさま

3作目も楽しくよませていただきました!でも、仕事柄見つけてしまいました校正ミス。183p4行目の「まだ」は明らかに「また」ではないですか?

14662. 2006年12月08日 23時20分44秒  投稿:あきら 
Pochiさん>

石黒耀です。
とんでもなく遅いレスになってしまいすみません。

>by day in a pillar of a cloud,
>by night in a pillar of fire,
>石黒さん、やっとご自身のタイトルが通りました?

ご明察です!(^o^)丿
初めて、希望が通りました。
しかし、親戚や友達に電話でタイトルを大声で連呼しても、意味不明のようで、なかなか分かって貰えません。(;_;) 内容にはピッタリだと思ったんですが、キリスト教徒は少ないようで…。


卓(すぐる)さん>

早速の読破と感想文を、本当に有難うございます。m(__)m
褒めて頂けて嬉しい限りです。好きな火山の話を書くのは、結構楽しいものですが、それに比べると人間模様は難しいですね。最初の設定では清楚で控えめだっただったヒロインが暴走を始めて収拾がつかなくなったり…。(^_^;) 

来年には、コミック版も趣向を変えて出る予定ですので、お子さんのいらっしゃるご家庭では、そちらも覗いてみて頂けますと幸いです。

14661. 2006年12月08日 19時00分59秒  投稿:卓(すぐる) 
★あきらさま

 おひさしぶりです。卓(すぐる)です。刊行おめでとうございます!! 
 発売と同時に購入→空き時間を全部振り向けて実質3日で読んでしまいました。
 あまり詳しい感想は、これから読む方の興を削ぎますので控えますが、
 災害描写・人間模様等、どんどん磨きがかかっておられるかと推察致します。
 今から次の作品が楽しみです! ← 気が早すぎ
 
 PS あきらさまの作品、九州を基点に北上してますね
    今度は八幡平あたりでドカンと・・・(笑)


14660. 2006年12月08日 01時29分08秒  投稿:あきら 
石黒耀です。
御報告が遅くなりましたが、新作「昼は雲の柱」を上梓しました。こちらの掲示板には今回もお世話になり、有難うございました。m(_ _)m
中小の書店に揃って、講談社が全国紙に宣伝をうってから御報告をと思っていましたが、なかなか広告してくれません。ちょっと淋しいです。(^_^;)

14659. 2006年12月06日 23時37分35秒  投稿:みき 
 [http://www.komineshoten.co.jp/search/info.php?Code=00008143&KMID=342fde927401039665e85b8af8e8a8b4]
秋田大学の林先生が本を出されました。
タイトルは「世界一おいしい火山の本」
発売日は4日なので、もう売っているはず。

キッチン火山の集大成ですね。

14658. 2006年12月06日 23時13分33秒  投稿:ちば 
 [http://unosat.web.cern.ch/unosat/asp/prod_free.asp?id=46]
マヨン火山周辺の泥流や洪水被害は甚大ですね。
すでに昨日から
UNOSATのサイトでALOSの画像をみることができるようです

14656. 2006年12月05日 23時40分24秒  投稿: 
 [http://www.hayabusa.isas.jaxa.jp/j/index_48.html]
「はやぶさ」ネタで失礼します。

「はやぶさ」の現況、及び「はやぶさ」後継の「はやぶさ2」に関連する情報が、
「はやぶさ」の近況と「はやぶさ2」に向けて(ISAS/JAXAのサイト)
及び、
ネット上の応援サイト

に出ています。前者の内容は「はやぶさ2」の予算確保が極めて厳しいに状況
ある一方で、米国が虎視眈々と追撃にかかっている様子が述べられています。
この件に関しては
松浦さんのブログ
にも詳細あります。

先日、北九州市で開催された航空宇宙学会連合講演会に出席してきたのですが
、一般向けの講演で「はやぶさ」プロジェクトマネージャーの川口先生@宇宙
研が「外野の応援を御願いしたい」と述べていらっしゃいました。

また、昨日付で
<小惑星探査>はやぶさ後継機 2010年に打ち上げへ
という記事も出ていますが、もちろんまだ予算が確保されたわけではなく、
ISASとしては引き続き応援を御願いしたいとのことを別ルートで聞いています。

(閑話休題)

そういえば太陽観測衛星「ひので」のプロジェクトマネージャーだった小杉先生
が急逝されました。今週のNHKサイエンスZEROで生前のお姿を見ることが出来る
という話もあるようです。
#「ひので」打ち上げ後の内之浦町民との交流会で晴れ晴れとしたお顔で
#スピーチされていたのが嘘のよう。

月並みで恐縮ですが、故人のご冥福を心よりお祈りします。

14655. 2006年12月04日 06時59分26秒  投稿:野田 
そうです、その通り釜の尻です。
前の工事のところもきれいに隠されてしまっていますから。
早く来てくださいー。

14654. 2006年12月03日 22時37分15秒  投稿:ちば 
野田さん>
 もたついていて12月になってしまいました。釜ノ尻の近くの切通しでしょうか。急いで出かけないと隠されちゃうかなあ、大変

14653. 2006年12月03日 13時15分47秒  投稿:野田 

三宅島神着地区の中にある島下地区で都道の工事をやっています。
まだ工事の真っ最中なので地層が見ることができます。
とは言っても素人の私には何がなんだかわからいのですが、美しいです。

14652. 2006年12月03日 11時33分33秒  投稿:いまむら 
14634>塩井さん 14636>ちばさん
とても貴重な画像や資料を示していただき、ありがとうございました。
レスが大変遅くなり、申し訳ございません。ここのところ仕事が忙しくて。昨日やっとこさ…興味深く拝見させていただきました〜。
渋沢断層のトレンチ調査が行われていたんですね。その時期前後数年間、秦野にいなかったので全く知りませんでした。いつも見上げる断層崖は、秦野断層よりも身近な存在です。

秦野市内の主な露頭は、講演会の際に「こんないいものが出ていたんですね」と、ちばさんがおっしゃっていた「秦野盆地の地質(編集・発行:秦野市教育研究所)」に写真やスケッチ入りで詳しく掲載されています。私もガイドブックとして使っています。今は残念ながら絶版ですが、自治体や教育委員会の出版物にこうやってまとめられるのは珍しいんでしょうか?

14651. 2006年12月03日 00時08分22秒  投稿:たじま 
 [http://news.yahoo.com/s/ap/20061202/ap_on_re_as/asia_storm_24]
ちばさん こんばんは
ご存じかもしれませんが,動画が出ています.堆積物はかなり濃い色をしています.

14650. 2006年12月02日 07時10分09秒  投稿:ちば 
 [http://www.sunstar.com.ph/static/ceb/2006/12/02/news/198.killed.260.still.missing.html]
いしどうさん>
 かなりひどい災害のようですね。谷埋めの溶岩やら火砕流堆積物などたくさんあったからなあ
現状把握には衛星画像かなあ(ALOSか)
  The national Office of Civil Defense reported 198 people were killed and 260 were missing.
  Winds gusting up to 265 kilometers per hour これは秒速約80m

14648. 2006年12月01日 23時09分58秒  投稿:いしどう 
 [http://www.asahi.com/international/update/1201/016.html]
asahi.com より、フィリピン・マヨン山で泥流。

http://www.asahi.com/international/update/1201/016.html

『これまでの小規模な噴火で積もった岩石や火山灰などが、大雨で一気に押し流されたとみられる。』

14647. 2006年12月01日 11時46分08秒  投稿:堀越 
「昼は雲の柱」、29日に本屋で買い、今日から読み始めました。

14646. 2006年12月01日 00時56分28秒  投稿:いしどう 
わたくしも本日…じゃなくって、もう日付が変わっているので、昨日、「昼は雲の柱」を購入いたしました。帰りの電車のなかで読み始めました。楽しみ楽しみ(^^)

14645. 2006年11月30日 23時19分39秒  投稿:wakurou 
昨日、買いに行ったのですが入荷していないと言われ、今日、やっと「昼は雲の柱」が買えました。私も明日の出張の行き帰りに読むつもりです。

14642. 2006年11月30日 01時00分52秒  投稿:Pochi 
 [http://www.zen24203.zen.co.uk/surtsey/info.html]
きのう『昼は雲の柱』入手しました。
飛行機のなかで読もう。

カバー写真はHaasでした。
たぶんスルツェイではなかろうか。
だとしたら1965年だ。

14641. 2006年11月29日 13時02分04秒  投稿:ちば 
 [http://www.makfax.com.mk/look/agencija/article.tpl?IdLanguage=1&IdPublication=2&NrArticle=45117&NrIssue=202&NrSection=20]
モンテネグロ(日本男子バレーを完敗させた)
で地すべりが川を堰き止めて天然ダムができ
決壊の恐れがあるとして下流の村に避難命令が出されたというニュース

結局、翌日決壊したようです
AFP 世界遺産で土砂崩れによる洪水発生

14639. 2006年11月28日 21時37分07秒  投稿:木下/鹿大 
 [http://ese.mech.kagoshima-u.ac.jp/Mayon/mayon067-b/mayon067-b.htm]
Mayon Camera(14342)の今年11月始めまでのデータを現地回収できました。
取りあえず、今年7月-11月始めのハイライトを↑に掲載しましたので、ご覧ください。
短報を科学(岩波書店)2006年12月号の科学ニュースに書きました。
もう一つお知らせです。
第11分科会 「災害から暮らしを守るには」
 06/12/02 9:30-18:00  会場:一橋大学(JR国立 6分) 東1号館 3F 1305教室
 世話人:日本科学者会議災害問題研究委員会(大屋・中山・川合・坂巻)
プログラム
0.9:30-40 分科会の開催に当たって 中山俊雄(災害委委員長) 
<第1部>現代防災の課題と検証
1.9:40-10:10 社会の現実から災害問題を見る 大屋鍾吾(災害委) 
2.10:10-40 国の危機管理戦略と地域防災 <災害問題研究委員会>
3.10:40-11:10 地震と原子力発電所に関わる最近の動向 立石雅昭(新潟大)
4.11:10-40 安全性の技術論 藤井陽一郎(災害委)
5.11:40-12:10 山地河川の水害の発生構造−余笹川流域の1998年水害について−上野鉄男(災害委)
     <昼食休憩>
<第2部> 防災−−各地の取り組みに寄せて
6.13:30-14:00  2005年宮崎県下水害の特徴と地域復興の課題 坂巻幸雄・永田勝美(災害委・全国災対連)
7.14:00-30 災対連運動の到達点と将来展望 北村 眞(全国災対連)
8.14:30-15:00 ビジュアル資料を活用した防災学習活動 千代崎一夫(新建)
      <休憩>
9.15:20-15:50 「平成X年大地震」における東京の震度分布 中山俊雄・川合将文(災害委)
10.15:50-16:20 三宅島噴火災害と火山ガス動態研究 木下紀正・飯野直子・金柿主税(鹿児島大)
11.16:20-16:50 三宅島の復興と「高濃度地区」問題 寺本恒夫・伊藤潤一・坂巻幸雄(東京災対連・災害委)
12.16:50-18:00 総合討論とまとめ <司会:中山俊雄>  <以上> 

これは日本科学者会議第16回総合学術研究集会12/1-3のイベントで、
当日参加1日1000円、予稿集1000円です。詳しくは
http://www.jsa.gr.jp/16sougaku/16_main.html
の3rdサーキュラーをご覧ください。

14638. 2006年11月27日 21時54分27秒  投稿:なべ 
 [http://www.asahi.com/life/update/1127/005.html]
>津波警報、なぜ逃げぬ 誤解?余裕?

紀伊半島沖連続地震でも、逃げた人は少なかったんでしたっけ?
「自分だけは大丈夫」とでも思うのかなあ?

14637. 2006年11月26日 12時26分32秒  投稿:池田晴哉@湘南茅ヶ崎 
 [http://www.swisseduc.ch/stromboli/etna/etna04/etna0611-en.html]
エトナ山(シシリー:イタリア)が10月から活動活発です。

毎日の様子はホテル・コルサロのHPに詳しい。
http://www.hotelcorsaro.it/Default.htm

24日にも噴火。この時の画像はホテル・コルサロから。

また、今月7から8日にかけての様子は上のサイトで。

トム・プフェイファーさんの11月6日レポートでは多数の観光客が見物に来ている様子が判る。
http://www.volcanodiscovery.com/volcano-tours/278.html?&tx_ttnews[tt_news]=751&tx_ttnews[backPid]=10&cHash=f9111fdf77

2002年のような大噴火になるか?ご注目を。

14636. 2006年11月26日 12時10分55秒  投稿:ちば 
 [http://www.hp1039.jishin.go.jp/danso/Kanagawa3frm.htm]
そのときのトレンチの報告書へのリンクです
今後は、第2東名の工事現場で何か断層の露頭が出ないか注意
というところですね
[その1]

14634. 2006年11月24日 01時34分59秒  投稿:塩井宏幸 
 [http://www004.upp.so-net.ne.jp/shioi/ShibusawaFault1998.jpg]
14621> いまむらさん、14622> ちばさん、こんばんは。
秦野周辺は、1998〜9年に鶴巻温泉に住んでいたこともあって、とても身近です。
偶然、1998年に渋沢断層で神奈川県によるトレンチ調査がありました。下の写真
は公開日に撮影したものです。それから、いまむらさんにご紹介していただいた
震生湖下流の市木沢の露頭の写真が平塚市博物館のHPにありました。下記URL
です。
http://www.hirahaku.jp/web_yomimono/geomado/hike6.html

14633. 2006年11月23日 21時26分01秒  投稿:なべ 
 [http://www.geocities.jp/cardamine_l/]
なべ@毎日妙見の現場を見ながら通勤、です。

磨き砂だったかな?あそこは穴だらけ、だそうです。

ただ、
>そういえば国道17号のバイパスが妙見の所だけ信濃川の対岸に渡り、大きく迂回しているのは妙見を避けるためではないかと、

は、右岸の県道は崖っぷちで、それこそ山を大規模に削らなければバイパス化は困難、連続降雨100mm(だったかな?)で通行止めになるような道路です。それより、橋建設も兼ねて妙見堰を建設し長岡に水道供給、しかも左岸を迂回することで小千谷中心街にアクセスできる、というあたりが理由だと思います。当時の小千谷市長は越山会長だったし。

14632. 2006年11月23日 20時53分40秒  投稿:Pochi 
>14628. こやまさん

おお楽しみ!
なぜか講談社のサイトにはまだない。

by day in a pillar of a cloud,
by night in a pillar of fire,

石黒さん、やっとご自身のタイトルが通りました?

14631. 2006年11月23日 02時55分52秒  投稿:いのくち 
>14630 Hal.Tさん
 妙見に磨き砂の採掘跡があったことは、毎日新聞にも記事が出たので間違いないと思います。ただ、そのレベルや採掘範囲に関する情報を持っていないので、採掘していなければ崩れなかったかどうかについては分かりません。ただ、最初に全体を見た時に違和感を感じましたので、少なくとも崩れた範囲とか崩れ方に影響したのではないかと推測しています。
 いずれにせよ、道路を通したり住宅を建てる際には、こういった採掘跡の近くは避けた方が無難だと思います。土砂災害の発生場所の予測はまだまだ難しいですが、谷埋め盛土などを含め人為的に改変された場所は調べることができますので、要注意箇所としてマッピングしておくことで土砂災害の軽減につながるのではないかと思います。
 そういえば国道17号のバイパスが妙見の所だけ信濃川の対岸に渡り、大きく迂回しているのは妙見を避けるためではないかと、ある地質コンサルの方がおっしゃっていましたが、真偽のほどは分かりません。

14630. 2006年11月22日 21時34分30秒  投稿:Hal.T 
 [http://www.madlabo.com/mad/research/20041026ojiya/20050613panprama.jpg]
14629>
私も、妙見対岸にいたときに地元のバアサマからそんな話を聞きました。そのバアサマは、その坑道が原因じゃないかとまで言っておりました。

14629. 2006年11月22日 17時59分26秒  投稿:いのくち 
>14627 むろはしさん 
 磨き砂、陥没、空洞ときくと、2年前の中越地震の際に崩れ、当時2歳の男児が救出された妙見の崩壊を思い出します.この地震の災害調査の際に地元の人から、現場には磨き砂の採掘抗が3層あって、子供時代に中に入って遊んだことがあると聞きました.この崩壊はあまり変動していない頭部でもブロック状に破砕が進んでおり、付近の他の地すべりと様相が異なっていたので変に思っていたのですが、地下に坑道があったと聞いて納得しました.
 同様の磨き砂の掘り跡は各地に残っているようで、中には採掘跡の洞窟に温泉を作って観光のウリにしていたりします.津市の場合も、多分採掘跡の坑道が影響していた様に感じました.
 こういった採掘跡や戦時中の防空壕の近くで陥没による災害が時々起きていますが、地元の一部の人だけが存在を知っていて、きちんと調査されているものは少ないのではないかと思われます.

14628. 2006年11月22日 16時43分56秒  投稿:こやま 
 [http://sk01.ed.shizuoka.ac.jp/koyama/public_html/etc/opinion/jihyo26.html]
28日ころ書店に並ぶそうです.

14627. 2006年11月22日 11時12分19秒  投稿:むろはし 
 [http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20061122/mng_____sya_____009.shtml]
地下水「磨き砂」浸食 住宅地陥没で津市が原因調査(中日新聞,11月22日)

初めまして,むろはしと申します。
ネット上の新聞記事ですが、「地下水が「磨き砂」の層(火山灰層)を浸食し」
ということなので,関心のある方もいるかと思い,お知らせまで。

14626. 2006年11月22日 08時45分42秒  投稿:さとぐち 
>14623 ちばさん
>貴重な露頭は コンクリートや緑で隠してしまうことなく
>きちんと残して 後世に伝えてゆく 責務 があるように思うのです
この問題は,第四紀学会や地質学会でも問題になっているところですね.
数年前は結構盛んに議論されていたように思いますが,最近はちょっとおとなしいです.

14620. 2006年11月19日 10時43分47秒  投稿:塩井宏幸 
 [http://www004.upp.so-net.ne.jp/shioi/HadanoFault1981.jpg]
14619> ちばさん、こんにちは。
すっかり寝坊してしまって今、拝見しました。まだ間に合うでしょうか?
写真使っていただいてかまいません。

14619. 2006年11月19日 08時33分07秒  投稿:ちば 
 [http://www004.upp.so-net.ne.jp/shioi/HadanoFault1981.jpg]
塩井宏幸さん>
 これは驚きました。なつかしい写真ですね。
当時どこかで、お遭いしていたのかもしれませんね
最近の葛葉川ではこのような調査風景を見ることはできないので
ぜひ、きょうのプレゼンのなかで紹介させてくださいませんか
(いや、まったく こういう予想外のことがあるから 掲示板は面白い)

14618. 2006年11月19日 02時05分29秒  投稿:塩井宏幸 
 [http://www004.upp.so-net.ne.jp/shioi/HadanoFault1981.jpg]
14617> ちばさん、こんにちは。
その時、私も葛葉川の谷底にいたかもしれません。内田法英さんに案内していた
だいた記憶があります。テフロクロノロジーという言葉をはじめて聞いて「凄いなー!」
と感心し、パミスなどの名称が妙に面白かった思い出が残っています。調べたら、
当時の論文に千葉さんのお名前が沢山ありました。「秦野盆地北東部の河岸段丘
とその変形」とか「川音川横すべり断層−大磯丘陵北西縁の活断層−」など繰り返
し繰り返し読んだものです。その時の写真です。


14617. 2006年11月17日 20時51分37秒  投稿:ちば 
 [http://navi.city.hadano.kanagawa.jp/kouen/kuzuhanoie/images/pos-aki.jpg]
日曜日に秦野にでかけて秦野断層について話をします。
露頭調査をしたのは1981年でした(こんな露頭はいまは全く見えません)。
秦野市内はずいぶんと都市化が進んでしまいましたが、
葛葉川の穿入蛇行部は、手厚く保護されて緑でいっぱいです。

14615. 2006年11月17日 19時58分14秒  投稿:てら 
 [http://www2.odn.ne.jp/seimei/]
 お世話になります。エッセイを書いている「てら」と申します。

 私は近ごろ、地球温暖化についてのエッセイをHPに連載していますが、その深刻さに我ながら驚いています。 一人でも多くの方に、そのことを知って頂きたいと思い、声をかけさせて頂きました。とくに、私のHPの「エッセイ217」と「エッセイ218」に、私の心配していることが書いてあります。
 また、最近書いているエッセイ244以降は、「森林」のことについて考察しております。宜しければ、ぜひ覗いてみて下さい。

14614. 2006年11月16日 21時49分34秒  投稿:なべ 
 [http://www3.nhk.or.jp/news/2006/11/16/d20061116000156.html]
>マウイ島で1メートル52センチ、オアフ島で1メートル50センチの津波を観測
>太平洋津波警報センターは基準を超える津波はこないとして、この地震で津波警報を出さず、

震源位置からして、オホーツク海北部沿岸かハワイ〜南太平洋に津波と思いましたが、警報は出さなかったとは。サハリンに被害無しとの報道はあるけれど、他にロシア領内は無事だったのかなあ?

>カリフォルニア州北部のクレセントシティでは、正午すぎに最大で1メートル76センチの津波を観測
>千島列島ではこれまでのところ津波が観測されたという報告はなく

もっぱら東へ大きな津波が。

14613. 2006年11月16日 06時58分01秒  投稿:ちば 
 [http://www.prh.noaa.gov/ptwc/wmsg]
ptwcのレポート 花咲港のデータが最大になっている。
千島のデータが気になる。
まだ届かないのか、潮位計が無いのか、測定レベル以下だったのか、
報告できないほどの被害なのか

14612. 2006年11月16日 01時13分45秒  投稿:まつ 
 [http://www.jma.go.jp/jp/choi/graph.html?areaCode=000&pointCode=HN&index=3]
世の中はどんどん進んだもので,↑潮位計の記録も30分遅れでみることができます(15分毎更新)
ニュースでは,「第1波は40cmでした,」などと,言うだけなので皆さんいまいちピンとこないのではないかと思いますが,潮位の連続記録をみると,津波は何度もやってきて,第2波,第3波が大きくなることも一目瞭然です.なぜ,ニュースでこの様な記録を見せないのでしょうかねぇ.
震源付近の火山島って無人なのでしょうか.これらの火山島の火山活動が活発化するということは十分考えられますね.google map をみると本当にきれいな形の火山が多いのに驚きます.

ところで,前言の追加.更に近くに雷がおちるとアレスタ(避雷器)が切れて波形が来なくなったり,もっとひどいと電気メータがまる焦げになり,テレメータ装置 x00万円がオシャカになります.
大学が法人化されて唯一良くなったことは,これらの装置に火災保険をかけられるようになったので,落雷という証明がつけば,保険で修理できるということです^^;

14611. 2006年11月16日 00時50分32秒  投稿:まつ 
カメレスになってしいましたが.
雷が発生すると,遠いところからアナログ電線で引っ張ってきている地震計の記録などに一斉にパルスノイズが入り,そのあと(特に地表設置の地震計記録に)330m/sで伝播する音波震動が記録されます.
また,仁田峠からは,デジタル化した波形データをルータ,DSUを介してフレッツISDN回線でセンターまでIP転送しているので,近くに落雷等がおこると,回線接続が一瞬切れてしまうで,再接続まで1分近くデータの転送が途切れます.
11月6日は,火山性微動や小さな地震が記録されていないか,波形をずっとチェックしていたら,午前2時〜3時にかけて
何度もデータ転送が止まってしまっていたので,これは落雷が発生したと判断したわけです.
また,国土交通省雲仙復興事務所の映像システムは設置から既に10年がすぎ,不具合が多くなっています.カメラ映像にもあちらこちらにCCD欠損が見られています.アングルが変わっても同じところに明点が生じるので区別するのは簡単ですが.
ところで,これらのカメラ映像のデジタル画像は復興事務所でも1時間に1枚づつしか残っていません.タイムラプスビデオによる連続記録装置もあるのですが,VHSテープのシステムであるため,故障してももう修理ができないそうです.

#実は,私は先週有珠の観測に出かけていたので,雲仙の発光現象解析は出張先から64KのPHSで繋いでやってました.しかし地元では大変な騒ぎだったため,センターに居た人は,防災機関やマスコミ対応で忙しく,ヘリフライト以外は現場を見に行く時間やゆっくり解析している時間はなかったそうです.特に山火事説に異論をもつ地元住民(複数)からの電話がすごく,「あれが山火事であるはずがない,おまえらは火山噴火を隠しているのだろう」などと,朝から深夜まで何度も長電話で閉口したそうです.
それを考えると,有珠2000年噴火の時には,岡田・宇井両先生が防災・マスコミ対応を一手に引き受け,他の研究者が観測や研究に十分時間がとれたのは,たいへんよいシステムだったとつくづく思います.
ということで,有珠から帰ったら,後始末や予知連資料作成に忙殺されたので,レスが遅れたと言う長い言い訳でした.

14610. 2006年11月15日 22時16分15秒  投稿:大澤 
14609Hal.Tさん>落雷の音または地表に放電した衝撃による微振動
これもあり得そうな話ですね。傾斜計にも影響が出るかもしれません。
ハワイキラウエアの傾斜計はたまに起こる地震を確実にとらえてますね。
そんなデータを集めてみても面白いかも。
電気ノイズは本業ですか。私も似たような仕事してました。
最大で40kvに感電してしまったこともあります。

14609. 2006年11月15日 20時49分48秒  投稿:Boss_jun 
さきほど、北海道に津波警報

気象庁のHPより早く、googlemapに表示されました。
http://earthquake.usgs.gov/eqcenter/recenteqsww/Quakes/at00000596.php#details

USGSだと、7.7 (Major)。TVではマグニチュード8.1。

場所は:Location 46.700°N, 153.500°E (KURIL ISLANDS:千島列島)
震度は:Depth 33 km (20.5 miles) set by location program

14608. 2006年11月15日 19時50分47秒  投稿:Hal.T 
おお!、掲示板の内容がワープして異空間に吸い込まれてしまった。まあ、それもよし。

14581大澤さん>落雷の根拠の一つが地震計のノイズというのが・・・
電気的な障害ではなく落雷の音または地表に放電した衝撃による微振動が観測されたって話をどこぞで見聞きしたことがあります。どこだったかなあ?

電気的なノイズのほうは本業でして、これは何をどうしてもあきらめるしかないことが多い。直雷に近いものでは雷電神社のお札を貼る以上の効果は無理みたいです。おもに水道関係のリモート制御システムをやってるんですけれど、夏場は雷が鳴ると大変。まあとにかく何でもかんでも壊れまくる。水道は電気を良く通す塩素水を通じて全部つながってるから絶縁も難しいところがありましてね。はい。

14607. 2006年11月15日 00時48分39秒  投稿:ちば 
 [http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006111401000650.html]
きょう気象庁で火山噴火予知連が開催されました。

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