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ある火山学者のひとりごと 18000-18099


18099. 2012年02月12日 18時49分37秒  投稿:ひできち 
 [http://www.iwate-pu.ac.jp/whatsnew/2012/02/2012219.html]
ひできちです。宣伝させてください。
================================================
岩手県立大学総合政策学部防災・復興研究会事務局では、東日本大震災からの震災復興研究の取り組みを紹介し、学生を交えてパネルディスカッションを行う公開フォーラムを開催します。

 本学教員による「研究報告」を行ない、引き続き「基調講演」には時事通信社山形支局長・静岡大学防災総合センター客員教授の中川和之氏をお招きしジオパーク構想の活用についての講演をいただきます。そして「パネルディスカッション」では、本学教員と学生(「復興girls*」「大船渡市こどもふっこう会議 学生ファシリテーター代表」)により「大学は復興にどのように貢献できるか」というテーマで意見を交わします。

 多くの皆様のご参加をお待ちしております。



1.日 時:平成24 年2 月19 日(日)13:15-16:45(開場13:00)

2.場 所:いわて県民情報交流センター(アイーナ)8F 会議室804A

3.入場料:無料です・当日直接会場にお越しください

4.主 催:岩手県立大学総合政策学部防災・復興研究会事務局

5.内 容:

 【研究報告T〜X】本学教員による研究報告

 【基調講演】「復興の物語を作りだすために、ジオパーク構想の活用を」

  時事通信社山形支局長・静岡大学防災総合センター客員教授 中川和之 氏

 【パネルディスカッション】「大学は復興にどのように貢献できるか」

  総合政策学部教員・復興girls*・大船渡市こどもふっこう会議学生ファシリテーター代表


18098. 2012年02月12日 01時54分59秒  投稿:ちば 
 [http://hp1.cyberstation.ne.jp/tfam/Maths/shinkansen/speed01.htm]
堀越さん>
 新幹線の電柱の間隔は50mなので
3分間計測でちょうど時速ということになるのですね

1分計測で3倍するにしても240km/hとすると
80数えるのはちょっと大変

30秒間で40数えて6倍して240km/hなら簡単ですかね

18097. 2012年02月10日 20時11分22秒  投稿:堀越 
>18096ちばさん

はいっ、巷ではそう呼ばれてます。
でも今は25mレールが少なくなってきたので難しくなりましたね。
今時は電信柱の間隔かと。

18096. 2012年02月10日 13時30分36秒  投稿:ちば 
実は、電車にのるときは、たいてい一番前。
放射状に拡がる風景や、鋭く輝きながら右左に行き交う、線路のポイントとか、見ていると面白い。
何時だったか、中学生の頃に
時計をみながらゴトゴト音を数えて、30秒間の回数に3を掛けると、ちょうど時速になることを見つけたり。
こういう行為は、
鉄ちゃん とか言うのかなあ。

18095. 2012年02月08日 16時59分12秒  投稿:もくせい 
 [http://photojournal.jpl.nasa.gov/catalog/PIA15004]
セントへレンズの溶岩ドームの最近の成長が示されています。

18094. 2012年02月06日 21時56分26秒  投稿:tk 
18092>
地球のエネルギー・物質循環システムの一部なので,なかったらバランスが取れなくなってしまうでしょう。
というよりも,むしろ火山活動が無い状態の地球は,熱的に死んでいる(もしくは非常に弱い)
ことになってしまうのではないでしょうか。

それにしてもその科学の先生,ちょっと表現が雑すぎじゃありませんか?
こんどその先生に「どんなふうに壊れるのか?」質問してみて下さい。

18092. 2012年02月01日 17時07分38秒  投稿:Luke 
突然ですが質問させていただきます。
学生なのですが、地球は火山がないと壊れてしまうと科学の先生が私に教えてくれたのですが
本当なのでしょうか?

検索してもそのようなことは書いてるのを見かけないので…

18091. 2012年01月29日 01時18分25秒  投稿:Hal.T 
18090>
榛名湖は貧栄養湖なので単に生物生産量が少なく、単純に不漁だってことでしょうよ。

18090. 2012年01月28日 23時53分06秒  投稿:KZ 
榛名湖でワカサギが不漁で今年は禁漁になったそうです。湖底での変化(火山ガス)があるのでしょうか?

18089. 2012年01月28日 21時21分02秒  投稿:もくせい 
 [http://www.tbs.co.jp/f-hakken/mystery_1.html]
「世界ふしぎ発見!」でオルドイニョ・レンガイの画像がありました。
当然のことですが、火口の様子はだいぶ変わっていました。
(中央部が大きく陥没していました)
山頂近くまで緑に覆われているかと思いきや、カーボナイト溶岩流があふれている部分もあるのですね。

18088. 2012年01月28日 20時34分00秒  投稿:Hal.T 
GoogleEarthで南相馬から海岸を北上すると大きな入り江になっている所が数か所ある。みんな新田開発なんだ。今は海抜0m、大潮のときには冠水、住宅もいっぱいあったはずだが影も見えない。こうなることがわかっていたわけではないけれど農家と住人の落胆は激しいだろう。同情に堪えない。

でも思う、こんな風景は海岸だけではないんだ。山は動き川はあふれ平野は埋まる。最近は足尾の松木川と言うところに執着している。戦後の植林事業でようやっと盛り返したと言われている所だが、実はほんの入り口の部分だけ。そこそこ安全に入れる所までなんだ。

10年前に自動車で入った所の2km手前までしか行けない。そこから先は幾重にもわたる大崩落で歩いてはいるのも命がけ。その奥数kmは大崩壊地帯。いずれこの崩壊地が川や山を荒らしてくるだろうことが強く予想される。

18087. 2012年01月27日 10時12分44秒  投稿:ちば 
東日本大震災で、東北は大きな被害を受けた。
特に、津波で海岸沿いの土地が洗われた。
私の育った石巻も大きな被害を受けてしまった。
江戸時代に、成立して以来初めてと言ってもいいだろう。
自然災害は人間社会の営みがなければ発生しない。
石巻の海岸沿いには、釜の入り江とか、雲雀野海岸とか
海が荒れると海水が入り込む荒地が広がっていた。
そんな危ないところを、掘ったり埋めたり
して、臨海工業地帯を作り、発展して来た。
どこから、間違えていたのか。

18086. 2012年01月25日 08時47分34秒  投稿:ちば 
 [http://pen49.shiga-saku.net/e738037.html]
昭和基地から見た砕氷艦しらせ 水平線の向こうなので 上しか見えない


文科省

産経新聞
しらせ南極接岸断念 海氷厚く 18年ぶり
 第53次南極観測隊(山岸久雄隊長)を支援するため昨年11月に日本を出航した
南極観測船「しらせ」(中藤琢雄艦長、1万2650トン)が厚い海氷に阻まれ、
昭和基地への接岸を断念したことが21日、関係者の話で分かった。
しらせが接岸を断念するのは平成5〜6年の第35次観測隊の支援以来、18年ぶり。

18085. 2012年01月24日 20時15分24秒  投稿:Hal.T 
調べてみたら、いろんな要素が絡み合っているようだ。

脊椎動物は古生代から色覚を持っていたようだが中生代の哺乳類は夜型動物に押し込められて色覚を失い、我々は新生代になって新たに色覚を獲得したようなのだ。犬のモノクロ視はよく知られているが、多くの捕食動物もモノクロ世界にいるらしい(良く調べていない)。

シマウマは逃走力が捕食動物に比べて圧倒的に速いので、寝ている時に近寄る捕食動物の攻撃から身をくらませる必要があると言う事らしい。群れの中に2頭のシマウマを立てて他は熟睡。その見張りは、夜の月明かりや星明りの中では、人間にも縞模様が見えないと言う。

18084. 2012年01月24日 19時56分24秒  投稿:なべ 
>シマウマには横断歩道みたいな

シマウマのしましまは、モノクロの目で見ると草原に紛れる、って説明が定番です。カラーが識別できる哺乳類は少ないので。

18083. 2012年01月24日 18時45分20秒  投稿:ちば 
シマウマの縞は、錯覚を狙っているんじゃないですかね
獲物が飛びかかろうとしたときに
縞に惑わされて 距離感を誤る

虎ロープがうまくつかめないように


18082. 2012年01月23日 21時23分39秒  投稿:Hal.T 
果実にはなぜ色がついているのか? これが赤色立体と関係しているんだね。

ところで、シマウマには横断歩道みたいな模様がある。これって目立つんだよなあ、どうしてサバンナであんな目立つ標識をつけているのだろうと不思議に思う。

地質学、おそろしく悠久の時代の話だなあと思っていた。でも、日本で身の回りを見ると古くてもせいぜいが5億年。昨年はわざわざ中国まで行ってカンブリア時代の岩石を手にできた。ま、茨城にもあるようだけどね。ふとわが身を見たら、私のDNAは35億年もたっているんだ。これにはびっくり。

カルデラの話だったら、
超火山[槍・穂高] 地質探偵ハラヤマ/北アルプス誕生の謎を解く 原山智 山本明
この本がおもしろいよ、おすすめ。

18081. 2012年01月23日 15時55分53秒  投稿:KZ 
>18079 ちばさん

ありがとうございます。問題は、どのレベルが満タンの状態なのか分からない、とは言えるのでしょうか。時間軸でみて、観測を始めたのはほんの数十年というスパンですから、〜千年という単位でみるとかなり「いっぱい」な状況とも言えるのかなと。大噴火に至る前には、さすがに何らかの兆候はあるとは期待していますが。

18080. 2012年01月23日 13時10分47秒  投稿:ちば 
 [http://labaq.com/archives/51724921.html]
モノクロ写真のカラー化技術がすごい。
昔のモノクロ写真の着色とは大違い。

この手法を自動化したいものです


18079. 2012年01月23日 10時58分11秒  投稿:ちば 
KZさん>
 その質問の答えの決め手は、マグマだまりのサイズと位置ですね

18078. 2012年01月22日 10時53分06秒  投稿:KZ 
小生は、火山の専門家ではないですが霧島火山のある加久籐カルデラは、まだ成長期のカルデラ
(本格的なカルデラ形成の可能性があるという意味で)ということが言えるのでしょうか?

18077. 2012年01月14日 09時11分20秒  投稿:Hal.T 
2000年前のキケロが書いた文章。ここで「弁論」とあるのは、当時は人の前で話すことしかできなかったのだけれど、現代では、書くこと、Twitter、印刷物などあらゆる場面で意見を表面することと言っていいだろう・・・ってなことを思い、私の信条となりつつあるからかな。

弁論家について キケロー

俳優が所作の点で一度へまをしでかしたからといって、ただちに所作を弁えぬ者と見なされることはないが、まさに弁論においては何かの非難を受けた者は、愚鈍という烙印が永久に、永久にではなくとも確かに長く、ついてまわることになるのである。

・・・・・・・・・・・・・・・別の話題があり

まず、語るべきことを発見し、次に、そうして発見したものを単に規則どおりに並べるだけではなく、重要度に応じてある種の判断も的確に配置、配列し、次いで、言論によってそれに装いと飾りを凝らし、さらに、記憶によって固め、最後に、威厳と優雅さをもって口演すること、の五要素である。

・・・・・・・・・・・・・・・別の話題があり

しかし、真なる言として、こうも言われている、人は拙劣に語ることによっていとも簡単に拙劣な語り手になる、とね。だから、君たちのそうした訓練では、しばしば席で語る練習をするのも有益ではあるが、考えるための時間をかけて、より用意周到に、より入念に語る練習をするほうがはるかに有益なのである。しかし、最も肝要なのは、そして、じつを言えば、われわれが最も行なっていないのがこれなのだが、できるかぎり多く書くことなのである。鉄筆こそ弁論の最も優れた、最も卓越した創造者であり教師なのである。それも故なしとしない。なぜなら、即席のその場その場の弁論は考え抜かれ準備の行き届いた弁論には容易に屈するからである。しかし、考え抜かれ、準備の行き届いた弁論もかならずや入念細心に推敲された書き物には凌駕されることであろう

18076. 2012年01月14日 01時38分24秒  投稿:ちば 
推敲に推敲を重ねて書くことで肉体が滅びても
その精神が滅びることはなくなる
その思いや理解が世代を超えて伝わる
よりよくうまく伝わるように書くべしということでしょうか

18075. 2012年01月13日 12時18分53秒  投稿:Hal.T 
こんな言葉がある。

「書きとどめよ。議論したことは、風の中に吹き飛ばしてはいけない」 ガリレオ。アントニオ・ファバーロ編「イタリア国定版ガリレオ全集10巻所収 ガリレオのカロシオ宛手紙」より引用し意訳(NHK)

確かにそうだなと思うのは仲間が欠けた時。私が古いタイプなのかもと思うが、印刷物と言うか書籍レベルまで推敲された文献があるかどうかが、人の存在証明ではないかと思うんだ。べつだんそんなものはいらないといった感覚もあるだろうとは思うが、蛇の道は蛇と言うように、科学と同じように技術も最終成果物として「物」を実現するだけでは消え去ってしまう。ローマ時代の水道橋の遺構が残っていても、その技術の骨子が残っていないように。

多くの人に知らせ共有するとか、そういう意味だけなんじゃないのだな。未来の自分に今の私から手紙を出しておきたい、そんな感覚なのだよ。もちろんいつまでも私が存在するわけも無い、それは我々の周囲にあるすべての事物が、今と言う限られた時にいるのは同じだからあまり気にもならない。できれば、私以外の数人でも、私が過去からの手紙を読むように読んでくれれば嬉しいとは思う。

18074. 2012年01月11日 21時49分02秒  投稿:コバやん 
科学哲学、エンジニア哲学、そういうのは、ぜひ。

「言葉にすること」やヒト相手を生業にしている人が
科学や技術分野にも関わって書いたものも興味深いですが、

意識の軸足を大きくこっち側に置いた人だと、
モノの見方、えぐりとり方、切り取り方がけっこう違うんだろうと思います。
でも、本来の生業のほうにかける時間&思考量が当然大きいから、
そういうとこまで手がまわる方、まわっても書ける量、とかは少なくなる。
もったいない話だと、しばしば思います。。

18073. 2012年01月08日 14時16分29秒  投稿:ちば 
Twitterは チャットが進化した
チェーンメールを工夫して合法化したようなもの
打てば響くように伝わったときは
世界の中心になったような感動すら覚えるが 
届く情報は、感情的なバイアスがかかったあやしさも含みがち
ソースに戻れるところはすばらしいが
すべてのひとがハブなので
タイムラインのフォローには膨大な時間がかかる
まだ改良が必要

Twitterとの比較という点から掲示板を見ると

見ている人が誰でもトップに書き込めるという自由がある
そして誰が見ても同じタイムラインになるわけで
非常に脆弱ではあるし、議論発生頻度は低いが、
議論成立時のコンセンサスは得られやすい。
削除対応という編集は可能だが、個々の内容は書き込んだ人の責任。
一度書き込んだことでも、本人による編集や削除が可能。
ハンドル名が基本で絶対実名主義ではない。
Twitterのような、
フォローしている人の書き込みだけ表示
気に入らない人の書き込みは見えないようにブロックするということはできない。

ここをいつも見に来ている人は
数人なのか 数十人かわからないわけではない
ログがあるので (最近は2000年頃ほど多くはないですが)
だいたい500ヒット/日くらい、何か事件があると1000とか。
だれが見ているのか、フォローしているのかは、はっきりわからないけど
ベースキャンプのような 大切な場所です

18071. 2012年01月08日 06時29分48秒  投稿:Hal.T 
18067>Twitterで何万人ものうつろいやすい心をつかんで影響を及ぼす。それもひとつの道だろうが、ここで数人の仲間に心底の情報を受け渡すのと、どちらが私向きなのかなと思っただけさ。

18070. 2012年01月07日 19時35分16秒  投稿:Hal.T 
世の中信じられない事が続いたわけさ。私がまだ生きてることだってね。生き死にや、どっちが先かと話をしたのが9月ごろ、人間は生き物だから、後続の生き物に生態系を譲る必要があるとか。

人ひとりいなくなって、強く思う。やはり科学する人は書きものを残さなければいけない。私に残された時間はどれぐらいなのか、そろそろ6ヶ月単位でやることを決めようと思っているのさ。

もともとこの世界には土石流から入ったんだけど、今は潮位・津波警報システムの実証試験をやってるんよ。予算が無いのも厳しいが、山と違って海の波の破壊力はすごくてなかなか難しい。通信技術はやっとこさ10mWで50kmの距離をカバーできるようになったけれど、こんどは海面のセンサ、これが難物、設置した構造物ごとどっかに行っちゃうのが現実だったからねえ。衆知を集めてやらなければ、無理みたいな気がしてきた。

18069. 2012年01月07日 12時46分29秒  投稿:ちば 
Hal.Tさん>
 朝9時からだったとのことで
式場は前嶋さんから教えていただきました。
12月上旬まで、
Twitterなどの書き込みも毎日のようにありましたから
あまりにも急なことで、とても信じられません。

18068. 2012年01月07日 08時36分11秒  投稿:ちば 
 [http://www.madlabo.com/mad/research/200603Leyte/Tdoc/index.htm]
え、Nさんが、ですか。ショックです。
人間には寿命があることとはいえ早すぎる。
弔電を送りたいです。差し支えなければ、ここに書きこしてください。
メールでもかまいませんが
数年前に
長岡であったリモセン学会で積もる話をいろいろして
山古志村に行く車に同乗しいろいろ案内してもらいました
残念でなりません

18067. 2012年01月07日 06時24分20秒  投稿:Hal.T 
 [http://www.madlabo.com/mad/research/200603Leyte/Tdoc/Photo20060318LeyteYazawa/20060322LayteYazawa/IMG_4409.JPG]
Facebook は11月にやめ、Twitterも最近は惰性で見るだけ。小学校のころから、どうも雑談だけってのはつきあいきれない。やはり一緒に何かやる仲間と言うか、そういうのが私にあっているんだろう、ってなわけで、ここに回帰してきた。まあ、これからもよろしくさ。

ところで当社で3Dスキャナを扱っていたN君が死去した。今日が葬儀だ。URL=写真はレイテ島の大規模崩壊地でヤシの実に穴をあけてもらいココナツミルクを飲もうとしているN君。人は生き物だから必ず死ぬが、私より先に逝ってしまうとは思わなかった。

18066. 2012年01月06日 07時32分52秒  投稿:ちば 
厚木市の三川合流点の河原から礫がほとんど消えている。
ブルでならしたりしているが、大雨で上流から礫が来ても
堆積するのはいつも対岸の海老名側で、厚木側は侵食が進む一方。


スイングパノラマで撮影

鬼の洗濯岩みたいに見えるのは、昭和49年の七夕豪雨災害の
泥流堆積物と思われるシルト岩、
この上位の現河床礫が洗い流されている

18065. 2012年01月02日 10時05分02秒  投稿:ちば 
 [http://photosynth.net/view.aspx?cid=4c03ca6a-5b37-448b-8285-b99abfa3b6f9]
3月11日の晩、津波で孤立した門小の30人が脱出したルートを検証。

「ふたたびここから」では、二階の窓から裏山に板を渡して逃げたと書かれていたが、
隙間はもっと広かったよなあと謎が残っていた。

現地で確認したら、間に連絡通路の屋根があり、残された隙間は幅1.5m深さ4m。
溝の底には黒い水。背後の校舎は火災発生中。
境界の金網フェンスはその時倒したのか、一か所だけ残っていなかった
溝に渡したという板は未確認。溝の底に落ちていたものかもしれない。
結果的に西側の2階だけは延焼を免れた。

18064. 2012年01月02日 07時40分37秒  投稿:ちば 
 [http://paper.li/arukazan/1307120256#]
あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします

大晦日の紅白で石巻の門小が闇夜に浮かび上がり
とても印象的でした。母校であることもあり感動しました。

日和山の山際にある校庭は、周辺の南浜町よりも1-2mくらい高いところにあります
そこに目をつけたのですね。
前日に見に行ったら、校庭に環状にスポットライトが設置してあるのが南浜町からも見えました
最初は中央の歌手を照らしていましたが、あるタイミングから徐々に上向きに角度を変え
最後は外向き水平にして、周囲の風景を真昼のように
照らしだしていました。
(正確には、地上レーザーの点群ビューのように)

紅白歌合戦の動画よりキャプチャー

基盤地図デジタル標高地図震災後5m
国土地理院による
12月30日の門小での準備の様子


小学校に通っていたころ、南浜町は一面の水田でしたが、土地が低いことがよくわかります。

18063. 2011年12月30日 21時41分55秒  投稿:Hal.T 
 [http://www.madlabo.com/mad/research/20110311touhoku/Observation/20110428matsumotoReport.pdf]
4月末。私は行きたくも行けなかったので周囲をそそのかして行かせた。そのレポート。

18061. 2011年12月29日 23時45分38秒  投稿:Hal.T 
私どもの被害観察だけかと思っていたんだけれど、いくつかの書籍にもあったので書いておきます。

防潮堤の構造が非常にずさんで、コンクリートの塊を積んだだけ。とても10mの潮位に耐えられるしろものではなかった・・・という文章が散見されます。いずれの著者もおそるおそる書いています。やはり、問題が大きすぎると感じるんでしょうね。

18060. 2011年12月29日 10時27分59秒  投稿:ちば 
たかやまさん>
 なるほど、
コンクリートの耐用年数が30年だから
30年に1度以下の低い確率に対応した施設を作っても無駄になるんだ
という怪しげな確率論を聞いたことがあります
「期待値」というのは、人の死に対して言葉として不適切感がありますが
被害の規模で正規化すればいいという感じでしょうか

18059. 2011年12月29日 06時10分28秒  投稿:たかやま 
 低確率の災害を考える場合,かねてから期待値で評価しないとダメだなと感じています.
 東日本大震災は,おおざっぱに繰り返し周期が1000年で死者が20000人だから,1年あたり20人です.姶良カルデラの破局噴火はやはりおおざっぱに10万年に1回で鹿児島市の人口が50万人だから,1年あたり5人になります.どちらもオーダーが一緒になります.ということは,破局噴火のことをもうちょっと議論してもいいというかすべきではと思っています.
 

18057. 2011年12月27日 15時47分35秒  投稿:ちば 
あっという間に2011年もおしまい。今年は、大きな地震があって、
低確率だからおそらく大丈夫というのは間違いだったことが
はっきりした。
鎌田さんが最近出した本で、
「富士山は必ず噴火する。一万年以内には、」
という一文を読み、なるほどわかりやすいと思った。
わたしたちは、ともすれば、
今年も何もなかったと、一年毎に油断してゆくが
本当は逆で、
Xデーまでの時間は確実に一年短くなっている
わけで、そのことを忘れてはいけない。
残された時間の絶対値が、わからないだけで

18053. 2011年12月05日 10時23分07秒  投稿:ちば 
南極物語の真実 というブログを見つけました
吉田先生の本当の南極物語。

【オーロラの下の墓標】半世紀前、南極で犠牲になった唯一の日本人を思う
 「私は彼のおかげで助かった」
http://sasakima.iza.ne.jp/blog/day/20101010/
http://sasakima.iza.ne.jp/blog/day/20101011/


18052. 2011年12月03日 06時09分27秒  投稿:ちば 
 [http://www.ustream.tv/channel/nied4maps-test]
緊急地震速報を告げる携帯の音で目が覚めた

そのあと、じっと身体をすませてていたが、何も感じなかった。

千葉の地震だったので
目覚める前に揺れたのか?

上のリンクは
[強震モニタ+地震波形音] nied4maps+MeSO-

18051. 2011年12月01日 19時06分53秒  投稿:ちば 
 [http://fujiology.jp/committee_111204.html]
富士学会が今度の日曜日に開催されます
会場は日大の文理学部の100周年記念館です
富士山の西北側の古道の話です
 富士山の北西側には青木ヶ原樹海がありとても歩けたもんじゃない
北側の山麓を通るには、長尾山の火口の南側を大きく回り込む必要がある
そこには、たくさんの道路の跡が、樹海の底に沈んでいる
いまは全く建物はないけど、平らな建物の跡のような場所もある

18050. 2011年12月01日 02時34分23秒  投稿:ちば 
葬式というものは、様式化されて淡々と進んでいくが
やはり、どこか陰鬱なものだ。最後は誰もが通る道。

自分の余命は何年かわからないが、
毎年1年ずつ短くなっているのは真実だ。

首都圏直下型地震発生まで
あと何年かはわからないが
その防災対策に残された猶予は
毎年1年づつ短くなっているのも確かだ

次の富士山噴火までの残された時間は
何年かはわからないが
毎年1年ずつ短くなっていることも確かだ。

貞観津波のことは1000年前のことで
滅多にないことで、確率が低いからと、無視し
対応を怠っていたのは私たちの社会だった。

でも、その日はずっと前から決まっていて、
知らなかっただけで
カウントダウンタイマーは刻々と時を刻み続けてita

18049. 2011年11月25日 01時56分21秒  投稿:ちば 
小坂丈予先生のお通夜と葬儀のお知らせです

18048. 2011年11月24日 16時07分29秒  投稿:ちば 
小坂先生の訃報には驚きました

小坂先生とは今年の7月に立山の委員会で
お会いして、足腰は弱ってはいるものの
病気という感じでは全くありませんでした
その後、自宅で転んで腰の骨を折って入院していると聞き
心配していたところでした。まさか、お亡くなりになるとは
そんなに悪かったとは知りませんでした

18047. 2011年11月24日 13時11分01秒  投稿:ちば 
(訃報)
東工大名誉教授、小坂丈予先生
かねてより病気療養中のところ、
昨日23日に逝去致しました。
葬儀等の詳細は未定です。

18046. 2011年11月23日 02時46分30秒  投稿:Hal.T 
 [http://www.madlabo.com/mad/research/20110311touhoku/index.htm#SEC20]
18045TAKO>
ありがとう、やっとめぐりあえました。先週は釜石に行ってきました。釜石に着目して各半島の先端と港の奥とで、どのように津波高さが変化するのかを知りたかったんです。南半島の先端にちかい尾崎では20mぐらい、湾奥では10m。スーパー堤防の前後で変化しえいるので、役に立ったらしい。

目的は、ごく近傍の半島先端部でXmならば湾奥でYm、その比率を求めたいんです。そうすれば、その係数に応じてしっかりした警報が可能になると思いましてね。ハードウェアはすでに用意して先週はその下見に行ったわけです。ちゃんと許可をとって実験を始めなくちゃ。

18045. 2011年11月21日 21時12分00秒  投稿:TAKO 
震災から早八ヶ月。宮城では山に雪が積もりました。
さて、津波の浸水高・遡上高のデータですが、
http://www.coastal.jp/ttjt/
あたりを見ると、いろいろ出てくると思います。

塩釜では、「あの時」電柱が針金のように折れ曲がってしまったところ、車が流されまくり、瓦礫に埋もれた場所を何事もなかったのかのごとく歩いたり、車で通ったりしています。
なにか、まさに悪い夢を見ていたかのような錯覚を覚えます。
が、町は多くの建物が取り壊されて、文字通り「櫛の歯」が抜けたような感じになっています。
直接は津波によって流されなかった塩釜の浸水地域の多くでも、3〜4割の建築物が解体になってしまっているところがあって、いまになって空き地が広がっているのです。

地震の揺れ、地盤の液状化による破壊、津波の水の圧力による建物のゆがみ、そうしたものの総合作用で、全壊・半壊となり、取り壊しになってしまった建物がとても多いのです。
それらは、津波直後の写真ではわかりません。半年以上たった今、空き地の広がりということで可視化されているのです。

その意味では、最近や今後において、特に市街地の航空写真を定期的に撮っていただけると、直後の被災状況写真に加えて、良いデータになるようにも思っています。

18044. 2011年11月21日 13時23分42秒  投稿:Hal.T 
これからのために、知っておきたいことがあります。その情報のありかをお教えいただければ幸い。

津波の岬先端部や沿海島嶼部での高さ、市街や港湾や海岸での高さと遡上高。
警報システムのために必要。シミュレーションではなく実測値が欲しいんだ。

18043. 2011年11月17日 16時39分14秒  投稿:ちば 
 [http://www.jsgi-map.org/tsunami/]
地震からはや8ヶ月になりますが
書店で、原口先生達の労作を発見しました
津波の到達範囲図の脇に実測の到達高度の数字が落ちているんですよ、全部
いやあ、感動しました

18042. 2011年11月09日 13時34分51秒  投稿:ちば 
 [http://red.ap.teacup.com/terumitsubeya06/]
KZさん>
 桜島の昭和火口の活動が活発ですよね

一番よくフォローされているのは
「てるみつ部屋」さんだとおもいます
世界中の火山噴火を追っているので
たくさん情報がありますが
桜島の様子もきちんとフォローされています

気象庁の桜島火山噴火情報

NHK鹿児島放送局桜島噴火情報

国土交通省大隅河川国道事務所監視カメラ

南日本新聞の桜島ライブカメラ

京都大学防災研究所桜島火山活動研究センター

18041. 2011年11月09日 00時08分10秒  投稿:KZ 
桜島の活動がかなり活発なように見えるのですが情報がありません。どこかよいブログなどご存知な方いらっしゃいますか?

18040. 2011年11月07日 23時37分45秒  投稿:千葉2 
 [http://universalearthsc.blogspot.com/]
サイエンスアゴラ2011にてサイエンスカフェを開催します。
今回のテーマは「宇宙気候学」です。
ご参加お待ちしております。
また、恐れ入りますがご周知のほどよろしくお願い致します。

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「地球惑星科学cafe 〜宇宙と天気のフシギな関係〜」

【開催日時】2011年11月20日(日)10:30-12:00
【場所】日本科学未来館1階 オリエンテーションルーム1
【講師】宮原ひろ子さん(東京大学・特任助教)
【ファシリテーター】山田健太郎(国立科学博物館認定サイエンスコミュニケータ)
【対象】どなたでもご覧になれます
【定員】15名(申し込み状況により増員する可能性があります)
【料金】無料
【募集締め切り】11月19日(土) (空席状況によっては、当日の飛び入り参加も可能です)
【主催】Universal Earth(ユニアス)
【申し込み方法】お申し込みはブログ(上のURL)からお願い致します
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18039. 2011年11月06日 20時22分46秒  投稿:へなちょこ 
 [http://www.hondainsatsu.co.jp/pg113.html]
>17789、17790、17793、17794、17796

「仙台平野の歴史津波‐巨大津波が仙台平野を襲う」飯沼勇義著、松文社1995 が

本田印刷から復刻出版されていました。

18038. 2011年11月01日 09時04分29秒  投稿:ちば 
25日から来ていたインドネシアも、きょうまで、今晩のガルーダ便で成田にもどります。

18037. 2011年10月30日 20時07分54秒  投稿:ちば 
 [http://www.chiyoda-ceremony.com/hashimoto/index.php#access]
突然ですが
大変残念なお知らせをしなければなりません

日本大学文理学部地球システム科学科の
宮地直道先生が 本日朝 亡くなられたとのことです

痛恨の極みです

◇お通夜
2011年11月2日(水) 19時〜20時
◇告別式
2011年11月3日(木) 11時〜12時半
喪主 宮地智津子様(ご令室)
*神道式で執り行われます
場所:千代田セレモニー ◆千代田ホール橋本
神奈川県相模原市緑区橋本6-8-3
アクセス
TEL:042-700-1233 FAX:042-773-1103
【電車をご利用の場合】

◎京王線・JR横浜線・JR相模線の橋本駅北口より徒歩3分となります。


18036. 2011年10月25日 20時42分16秒  投稿:とうみや 
 [http://www.jpgu.org/whatsnew/20111105JpGU_sympo/2011autumn_lecture.html]
この板ではたいへんごぶさたしております.

来たる11月5日(土)に,日本地球惑星科学連合が主催する下記の講演会がありますので,
ご案内させていただきます.

東日本大震災,地球温暖化問題,原発環境汚染問題,「はやぶさ」,という,
いま最もホットな話題を,その分野の第一人者が分かりやすくお話しします.

タイトルに「学校の先生と中高生のための」とありますが,
広く一般の方々にもご参加いただけることになりました.
ご関心のある多くの方々に,ぜひ聞きにきていただければ幸いです.

会場は定員300名ですが,周知期間が短かったため,まだ席には余裕があるとのことです.
なお,参加ご希望の方は,お手数ですが事前申込(先着順)の上,お越し下さい.

詳細情報や参加申込については下記ページをご覧下さい.
http://www.jpgu.org/whatsnew/20111105JpGU_sympo/2011autumn_lecture.html

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■日本地球惑星科学連合 学校の先生と中高生のための公開講演会
   「地球惑星科学と社会〜震災を振り返り,未来へつなぐ〜」


日時:2011年11月5日(土) 14:00〜17:00 (13:30開場)
場所:東京大学弥生キャンパス 弥生講堂
  (東京都文京区弥生1-1-1 東京大学農学部内)
主催:日本地球惑星科学連合

・石川有三((独) 産業技術総合研究所,静岡大学防災総合センター)
「東北地方太平洋沖地震と地震学的課題について」

・中島映至(東京大学大気海洋研究所)
「地球温暖化問題と原発環境汚染問題:科学的知見の重要性と科学者の役割」

・橘省吾(東京大学大学院理学系研究科)
「「はやぶさ」が教えてくれたこと.「はやぶさ2」がめざすもの」

・総合討論
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18035. 2011年10月24日 07時54分14秒  投稿:ちば 
 [http://earthquake.usgs.gov/earthquakes/recenteqsww/Quakes/usb0006bqc.php#details]
トルコ東部のM7.2の地震は直下型というか浅いようですね

震源位置のKMZファイル
クリックして保存し、
google earthから開いてください
(拡張子が「zip」になった場合は「kmz」に変更してください)

18034. 2011年10月23日 10時55分38秒  投稿:ちば 
 [http://www.disasterscharter.org/web/charter/activation_details?p_r_p_1415474252_assetId=ACT-359]
東日本大震災前後の衛星写真画像比較が多数あります

disasterscharter.org

タイの写真はまだない

18033. 2011年10月22日 02時52分08秒  投稿:ちば 
 [http://eoimages.gsfc.nasa.gov/images/imagerecords/76000/76204/thailand_tmo_2011292_lrg.jpg]
タイの洪水の衛生写真をみると
バンコクの危機的な状況がわかる

18032. 2011年10月20日 21時37分42秒  投稿:ちば 
 [http://red.ap.teacup.com/terumitsubeya06/]
すみません

てるみつさま>
 日本語のソースは
てるみつべやを除いてほとんどありません
と書くべきでした

少しおさまってきているのかもですが
 油断できないですね

18031. 2011年10月20日 07時43分48秒  投稿:ちば 
 [http://precursor.blog55.fc2.com/blog-category-6.html]
カナリア諸島の地震が活発化し、海底火山の噴火も起こっていますが
日本語のソースはほとんどありません

Canary Islands Government Puzzled By El Hierro Earthquake Swarm
カナリア諸島政府はエル・イエロの群発地震に戸惑っている


カナリア諸島政府は、群発地震の原因を判別する為に、最も小さい島であるエル・イエロの詳細な地質調査を開始したと述べた。

前例のない地震活動は7月19日に始まった。 2011年9月14日までに6000回を越える地震が記録されている。 水曜日(9月14日)だけでも2ダース以上の揺れが記録された。

揺れの大半はエル・ゴルフォの278.5平方キロの島の北西で記録されており、この場所では約5万年前に高さ100メートルの津波を生み出した大規模な地滑りが起きている。 地面の揺れはマグニチュード1から3の範囲であると国立地質学研究所(IGN)が報告した。

しかし、8月の後半に比べて9月の最初の2週間で記録された揺れの数が大幅に現象した事を、カナリア諸島火山研究所及び Actualidad Volcanica de Canarias(AVACAN:カナリア諸島火山の現況)の両者が報告している。

国立地質学研究所は、フロンテラの町における揺れの震源に関して地質学的調査を開始したと水曜日に表明した。 地元当局者は、地震の元は火山活動かもしれないが、更なる検討が必要である事を認めた。

イエロの評議会は、人口の少ない島(10600人)の住民への差し迫った脅威はないと表明したものの、火山噴火のリスクが高まるような事象が生じた場合の島民の避難については否定しなかった。

「地震活動の大幅な増加」と表わされる状況を受け、火山のリスクに対する市民保護及び緊急対応の特別計画に盛り込まれている運営委員会と火山監視の会議を7月22日に初めて召集するよう、この群発地震はカナリア諸島政府を促した。

それ以降、低いマグニチュードの地震活動について議論する為、委員会は何度も会議を開いた。 地震の元を特定すべく、監視活動のレベルを引き上げたと同委員会は月曜日に報告している。

エルイ・イエロにおける前例の無い地震活動が、将来的な地震又は火山活動の増加の前触れであるか否かは不明なままである。 しかし、記録された地震の最近の急増と火山の膨張は、エルイ・イエロの地下でマグマが上昇している事を示しているのかもしれない。

グローバル火山活動プログラムによると、イエロの楯状火山は、重力による崩壊の結果として形成された北西に面する断崖によって削り取られており、それは東側から見ることができる。 両側が切り立った高さ1500mの急斜面は12kmの幅を持つエル・ゴルフォ湾に接した溶岩質の低層部の上にそびえており、(島の)左端からのみ視界に入れる事が可能である。 完新世の山頂群と山裾は共に外周側面の上に形成され、エル・ゴルフォの窪んだ地形の中にある。 18世紀中に起きた最新の噴火は、エル・ゴルフォの北西側の噴石が体積してできた頂から流れ出る溶岩を生み出した。

群発地震は、局所的な地域で比較的短い期間中に連続する多くの地震の発生を観測する事象である。 群発地震の定義に用いられる期間というのは様々であるが、米国地質学研究所(USGS)は数日間、数週間、数ヶ月間続く事があると指摘している。

エル・イエロの火山/地震の過去

エル・イエロは、カナリア諸島の最も南西部の端に位置している。 島は3つの連続する噴火の後に形成された。 火山活動は、主に3つの尾根が集まる辺りで、島の連続的な拡大につながった。

僅か5万年前、大規模な地滑りを引き起こした地震の揺れにより島が割れ、巨大な土塊が海へ崩落して海底に撒き散らされた。 この300キロ立方メートル以上もの地滑りは印象深いエル・ゴルフォ渓谷のすり鉢状地形を生成し、同時に、恐らくアメリカ沿岸にまで到達する100メートル以上はあったであろう津波を引き起こした。

ElHierro.comによると:「最後の噴火から200年が経過したものの、エル・イエロはカナリア諸島で最も多くの火山を持ち、火口を擁する頂が500以上あり、他の300は最近流出した溶岩によって覆われ、約70の洞窟と火山のギャラリーがあり、内部通路の総計が6kmを越えるドン・フスト洞窟が特筆される。」

エル・イエロはイスラ・デ・ラ・パルマ(人口86000人)の南に位置し、現在はカナリア諸島で最も火山活動が活発である。 約50万年前、タブリエンテ(タブリエ)火山が巨大な地滑りと共に崩れ落ち、タブリエンテ・カルデラを形成した。 スペイン人による占領以降、7度噴火している。

2000年10月12日に放送されたBBCの番組「ホライゾン」の中で、約1.5 × 1015kgの質量を持つクンブレ・ヴィエジャの西側の側面は将来の噴火によって海中に崩落し得るという仮説を二人の地質学者(デイとマグワイア)が提唱した。 これは、彼等が「メガ津波」と名付けるおよそ650-900mの高さの巨大な波をこの島々の地域に発生させる潜在的な可能性があるという事だ。 波は大西洋を放射状に渡って米国及びカリブ海を含む北米の東海岸を呑み込み、約6-8時間後には南米の北東海岸へ及ぶ事になる。 津波は160ft(49m)かそれ以上の高さとなる可能性があり、海岸線沿いを大規模に破壊する事になると彼等は推定している。 このモデルは、- 地形によって - 最大で25km(16ml)の内陸にまで津波が押し寄せる事を示唆している。

18030. 2011年10月20日 07時40分42秒  投稿:ちば 
 [http://www.youtube.com/watch?v=l-_haL7exMQ]
アメリカ東海岸を、カナリア諸島火山噴火で発生した山体崩壊の津波が襲う。
近未来津波シミュレーション番組。

18029. 2011年10月17日 18時47分38秒  投稿:かわべ 
 [http://paspro.com/bousai/kazan/_arukazan/bbs/?file_id=MV8wMDAzMTk%3D&name=DSC_8094.jpg]
やぎさん,ちばさん>

そうなんですよね.体が覚えているので,GeoClino,逆に違和感覚えます.
それに,チョッキの胸ポケットには入らない大きさなので...
ますますおっくうになってしまって,悪循環です.

そういう意味では,iPhoneサイズだと,かなりハードルが低くなるのでは
ないかと思います.

GPS付きで位置情報の飛ばせるハンディ無線機(携帯が使えないときにも
使えるかな)が出てきたと思ったら,本体にメモリーできるハンディ無線
機,携帯機能が使えなくても使えるGPS付きユニバーサルクリノメータの
携帯...世の中,どんどん進みますね.

18028. 2011年10月17日 15時09分34秒  投稿:ちば 
やぎさん>
 GeoClinoですが
(わたしも持っています)最初はどうしても、水平に構えてしまいました。
体がそれ以外の構えを許さない

傾斜10度くらいの地層の底面が天井のように
なっているところに潜り込んで
測定する場合、これまでのクリノメーターでは
まったくもって測定不可能だったのですが
面にあてるだけで測れるGeoClinoならば可能ですよね
走向板もいらないし

18027. 2011年10月15日 22時34分46秒  投稿:やぎ 
GeoClino デザインが普通のクリノメーターと同じなので、傾斜が測れない!と最初かなり戸惑いました。
測定方法は合理的と言えば合理的なんですが。

18026. 2011年10月15日 11時33分26秒  投稿:おおさと 
 [http://www.jacar.go.jp/]
こんどの28日で濃尾地震発生から120年になるんですね。

 明治24年11月に東京帝国大学総長から陸軍次官に対し、次のような理由で地震記録蒐集の必要性がある旨の依頼書が提出され陸軍の第3第4師団に通達されています。

「一、地震中起こるところの種々の現象を知るきは大いに  地震の性質を明らかにして学術上の裨益(ひえき)少なからずしかも将来これを予知するの方法を講ずるの助けともなるべし。
二、その家屋、橋梁、道路、鉄道、堤防等に及ぼしたる影響は大いに建築法に関係あり之を一体にまとめ一覧に便ならしむるは工学者は無論一般公衆の為大いなる便利となるべくまた将来地震の害を免るべき建築法の考案の参考ともなるべきなり」

この資料では、墓石等の転倒や回転を図る必要があるなど調査手法についても言及していますが、120年まえから墓石転倒等の記録とってたんですね。

この資料は上記アドレスのアジア歴史資料センターで検索できます。

キーワードは、地震 濃尾

「自身記録蒐集の件」で結果が出ます。(地震が変換ミスで自身になってますが。)


PS:タブレットクリノメーター
アンドロイドのアプリでありますよ。
ただ地下じゃ使えないですね。

18025. 2011年10月15日 06時35分01秒  投稿:ちば 
かわべさん>
 デジタルブラントンコンパスとかは
ないんですかね

18024. 2011年10月14日 21時00分36秒  投稿:かわべ 
 [http://app.if.journal.mycom.co.jp/apps/398949364/GeoClino%20for%20iPhone/]

iPhone版クリノコンパス

地質学会の時に,デジタルクリノメータが売れなくなると困る
とかで,こっそりデモしてましたが.

そろそろiPhone4に買い換えるかな,現在のが2年間たったし.

18023. 2011年10月13日 21時21分59秒  投稿:ちば 
 [http://www.enjoytokyo.jp/life/event/375957/]
今度の日曜日16日に
調布飛行場祭が開催されます

アジア航測のブースでは、
東日本大震災の空撮写真などを展示します

また、昨年のように、伊豆大島模型の溶岩流実験もありますので
関心のある方はどうぞ、

格納庫ブースで朝10時から開始です

18022. 2011年10月12日 08時17分41秒  投稿:ちば 
iphone アプリ GPS-trk



iphoneはガーミンの代わりになるかもしれない


18019. 2011年10月08日 01時50分28秒  投稿:ちば 
 [http://video.google.com/videoplay?docid=9132783120748987670]
スティーブジョブス
2005年の スタンフォード大学卒業式辞全文
I am honored to be with you today at your commencement from one of the finest universities in the world. I never graduated from college. Truth be told, this is the closest I've ever gotten to a college graduation. Today I want to tell you three stories from my life. That's it. No big deal. Just three stories.

The first story is about connecting the dots.

I dropped out of Reed College after the first 6 months, but then stayed around as a drop-in for another 18 months or so before I really quit. So why did I drop out?

It started before I was born. My biological mother was a young, unwed college graduate student, and she decided to put me up for adoption. She felt very strongly that I should be adopted by college graduates, so everything was all set for me to be adopted at birth by a lawyer and his wife. Except that when I popped out they decided at the last minute that they really wanted a girl. So my parents, who were on a waiting list, got a call in the middle of the night asking: "We have an unexpected baby boy; do you want him?" They said: "Of course." My biological mother later found out that my mother had never graduated from college and that my father had never graduated from high school. She refused to sign the final adoption papers. She only relented a few months later when my parents promised that I would someday go to college.

And 17 years later I did go to college. But I naively chose a college that was almost as expensive as Stanford, and all of my working-class parents' savings were being spent on my college tuition. After six months, I couldn't see the value in it. I had no idea what I wanted to do with my life and no idea how college was going to help me figure it out. And here I was spending all of the money my parents had saved their entire life. So I decided to drop out and trust that it would all work out OK. It was pretty scary at the time, but looking back it was one of the best decisions I ever made. The minute I dropped out I could stop taking the required classes that didn't interest me, and begin dropping in on the ones that looked interesting.

It wasn't all romantic. I didn't have a dorm room, so I slept on the floor in friends' rooms, I returned coke bottles for the 5¢ deposits to buy food with, and I would walk the 7 miles across town every Sunday night to get one good meal a week at the Hare Krishna temple. I loved it. And much of what I stumbled into by following my curiosity and intuition turned out to be priceless later on. Let me give you one example:

Reed College at that time offered perhaps the best calligraphy instruction in the country. Throughout the campus every poster, every label on every drawer, was beautifully hand calligraphed. Because I had dropped out and didn't have to take the normal classes, I decided to take a calligraphy class to learn how to do this. I learned about serif and san serif typefaces, about varying the amount of space between different letter combinations, about what makes great typography great. It was beautiful, historical, artistically subtle in a way that science can't capture, and I found it fascinating.

None of this had even a hope of any practical application in my life. But ten years later, when we were designing the first Macintosh computer, it all came back to me. And we designed it all into the Mac. It was the first computer with beautiful typography. If I had never dropped in on that single course in college, the Mac would have never had multiple typefaces or proportionally spaced fonts. And since Windows just copied the Mac, it's likely that no personal computer would have them. If I had never dropped out, I would have never dropped in on this calligraphy class, and personal computers might not have the wonderful typography that they do. Of course it was impossible to connect the dots looking forward when I was in college. But it was very, very clear looking backwards ten years later.

Again, you can't connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future. You have to trust in something ― your gut, destiny, life, karma, whatever. This approach has never let me down, and it has made all the difference in my life.

My second story is about love and loss.

I was lucky ― I found what I loved to do early in life. Woz and I started Apple in my parents garage when I was 20. We worked hard, and in 10 years Apple had grown from just the two of us in a garage into a $2 billion company with over 4000 employees. We had just released our finest creation ― the Macintosh ― a year earlier, and I had just turned 30. And then I got fired. How can you get fired from a company you started? Well, as Apple grew we hired someone who I thought was very talented to run the company with me, and for the first year or so things went well. But then our visions of the future began to diverge and eventually we had a falling out. When we did, our Board of Directors sided with him. So at 30 I was out. And very publicly out. What had been the focus of my entire adult life was gone, and it was devastating.

I really didn't know what to do for a few months. I felt that I had let the previous generation of entrepreneurs down - that I had dropped the baton as it was being passed to me. I met with David Packard and Bob Noyce and tried to apologize for screwing up so badly. I was a very public failure, and I even thought about running away from the valley. But something slowly began to dawn on me ― I still loved what I did. The turn of events at Apple had not changed that one bit. I had been rejected, but I was still in love. And so I decided to start over.

I didn't see it then, but it turned out that getting fired from Apple was the best thing that could have ever happened to me. The heaviness of being successful was replaced by the lightness of being a beginner again, less sure about everything. It freed me to enter one of the most creative periods of my life.

During the next five years, I started a company named NeXT, another company named Pixar, and fell in love with an amazing woman who would become my wife. Pixar went on to create the worlds first computer animated feature film, Toy Story, and is now the most successful animation studio in the world. In a remarkable turn of events, Apple bought NeXT, I returned to Apple, and the technology we developed at NeXT is at the heart of Apple's current renaissance. And Laurene and I have a wonderful family together.

I'm pretty sure none of this would have happened if I hadn't been fired from Apple. It was awful tasting medicine, but I guess the patient needed it. Sometimes life hits you in the head with a brick. Don't lose faith. I'm convinced that the only thing that kept me going was that I loved what I did. You've got to find what you love. And that is as true for your work as it is for your lovers. Your work is going to fill a large part of your life, and the only way to be truly satisfied is to do what you believe is great work. And the only way to do great work is to love what you do. If you haven't found it yet, keep looking. Don't settle. As with all matters of the heart, you'll know when you find it. And, like any great relationship, it just gets better and better as the years roll on. So keep looking until you find it. Don't settle.

My third story is about death.

When I was 17, I read a quote that went something like: "If you live each day as if it was your last, someday you'll most certainly be right." It made an impression on me, and since then, for the past 33 years, I have looked in the mirror every morning and asked myself: "If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?" And whenever the answer has been "No" for too many days in a row, I know I need to change something.

Remembering that I'll be dead soon is the most important tool I've ever encountered to help me make the big choices in life. Because almost everything ― all external expectations, all pride, all fear of embarrassment or failure - these things just fall away in the face of death, leaving only what is truly important. Remembering that you are going to die is the best way I know to avoid the trap of thinking you have something to lose. You are already naked. There is no reason not to follow your heart.

About a year ago I was diagnosed with cancer. I had a scan at 7:30 in the morning, and it clearly showed a tumor on my pancreas. I didn't even know what a pancreas was. The doctors told me this was almost certainly a type of cancer that is incurable, and that I should expect to live no longer than three to six months. My doctor advised me to go home and get my affairs in order, which is doctor's code for prepare to die. It means to try to tell your kids everything you thought you'd have the next 10 years to tell them in just a few months. It means to make sure everything is buttoned up so that it will be as easy as possible for your family. It means to say your goodbyes.

I lived with that diagnosis all day. Later that evening I had a biopsy, where they stuck an endoscope down my throat, through my stomach and into my intestines, put a needle into my pancreas and got a few cells from the tumor. I was sedated, but my wife, who was there, told me that when they viewed the cells under a microscope the doctors started crying because it turned out to be a very rare form of pancreatic cancer that is curable with surgery. I had the surgery and I'm fine now.

This was the closest I've been to facing death, and I hope it's the closest I get for a few more decades. Having lived through it, I can now say this to you with a bit more certainty than when death was a useful but purely intellectual concept:

No one wants to die. Even people who want to go to heaven don't want to die to get there. And yet death is the destination we all share. No one has ever escaped it. And that is as it should be, because Death is very likely the single best invention of Life. It is Life's change agent. It clears out the old to make way for the new. Right now the new is you, but someday not too long from now, you will gradually become the old and be cleared away. Sorry to be so dramatic, but it is quite true.

Your time is limited, so don't waste it living someone else's life. Don't be trapped by dogma ― which is living with the results of other people's thinking. Don't let the noise of others' opinions drown out your own inner voice. And most important, have the courage to follow your heart and intuition. They somehow already know what you truly want to become. Everything else is secondary.

When I was young, there was an amazing publication called The Whole Earth Catalog, which was one of the bibles of my generation. It was created by a fellow named Stewart Brand not far from here in Menlo Park, and he brought it to life with his poetic touch. This was in the late 1960's, before personal computers and desktop publishing, so it was all made with typewriters, scissors, and polaroid cameras. It was sort of like Google in paperback form, 35 years before Google came along: it was idealistic, and overflowing with neat tools and great notions.

Stewart and his team put out several issues of The Whole Earth Catalog, and then when it had run its course, they put out a final issue. It was the mid-1970s, and I was your age. On the back cover of their final issue was a photograph of an early morning country road, the kind you might find yourself hitchhiking on if you were so adventurous. Beneath it were the words: "Stay Hungry. Stay Foolish." It was their farewell message as they signed off. Stay Hungry. Stay Foolish. And I have always wished that for myself. And now, as you graduate to begin anew, I wish that for you.

Stay Hungry. Stay Foolish.

Thank you all very much.

18018. 2011年10月07日 06時28分40秒  投稿:ちば 
 [http://video.google.com/videoplay?docid=9132783120748987670]
スティーブジョブスがなくなった

2005年の スタンフォード大学卒業式辞 は いま聞くべきかもしれない

 

18017. 2011年10月06日 20時07分48秒  投稿:Hal.T 
 [http://www.orange.ne.jp/~ulotto/asari.htm]
アサリは浅い汽水域や塩分濃度の低いところに住むようですね。津波1mで秒速10m、3分とすると海岸1mあたり1800トンもの大量の海水を遠くから運んでくるので汽水域の条件が一挙に変化するのでしょうね。もうひとつ津波は海底をゴミや土砂で覆ったりするので週単位で生死のはざまをさまよったのかもしれません。

ところで、今年はアサリが大きめで安いですね(感覚的な話)。ひょっとしたら、一種の刺激があって危機感を感じて成長が速くなったのかもしれないなと思っています。ちなみに北海道産は白またはベージュ色が主体と書いてあります。

18016. 2011年10月06日 19時26分13秒  投稿:KSSS 
福島県産のアサリの9割に段差や模様の変化がみられるそうです。
秋、春の産卵が一般的なので、2010年の秋生まれは2p弱のところ、2010年の春生まれは3p弱のところに段差がみられるようです(貝の幅)。

18015. 2011年10月05日 22時27分06秒  投稿:TAKO 
 [http://www.seisvol.kishou.go.jp/tokyo/STOCK/monthly_v-act_doc/sendai/11m10/213_111005.pdf]
気象庁から「吾妻山の火山活動解説資料」がでました。
微動が観測されたとのこと。

18014. 2011年10月05日 21時42分52秒  投稿:ちば 
火山学会で旭川に行ってきました。
おかげさまで14冊持参した、「最新版 赤色立体地図で見る日本の凸凹」
持ち帰ることもなく、身軽になって帰ってきました。ありがとうございます。

昨日の最終便を待ちつつ、旭川空港でアサリバターを食したのですが
貝の表面にただならぬ段差があり、模様もそこで途切れたり、
例のセルオートマトンパターンが食い違っていることに気がつきました。
たまにある現象ですが、どの貝殻でも同じような位置にあったので
津波の影響ではないかと思い、写真を撮影しましたので紹介します。


18013. 2011年10月05日 19時26分54秒  投稿:わく 
今夜11日07時00分から07時13分にかけての3回の地震の震源地が気になります。北アルプスの黒部湖あたりでしょうか。

18012. 2011年10月02日 09時31分13秒  投稿:千葉U 
 [http://universalearthsc.blogspot.com/]
Universal Earth (ユニアス)の千葉です。

サイエンスバー開催のご案内です。

秋ですね。秋といえば月。夜見上げれ見える最も身近な天体「月」について改めて一緒に考えてみましょう!
サイエンスイベント「フルムーンバー ?地球惑星科バーvol.4?」開催のお知らせです!
夜空を見上げれば丸く光る月があり、人は古来からその神秘的な姿に様々な想いを馳せてきました。また、月は人間が唯一着陸した、地球外の星でもあります。
人間と非常にかかわりの深い星「月」について、あれこれ考えてみませんか?
今回は月がどのようにして誕生したのかをコンピューターシミュレーションで研究している玄田英典さんをゲストに迎え、どのように月が誕生したのか、人間は月とどう付き合っていくのが望ましいか、ざっくばらんに話し合ってみましょう。

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【開催日時】2011年10月16日(日)13:00-15:00(12:50開場)
【場所】アイリッシュパブ・クラン(clann) (東急東横線自由が丘駅南口から徒歩15秒)TEL: 03-3725-9116、住所:東京都 目黒区自由が丘1丁目8−18自由が丘ノーブル
【講師】玄田英典さん(東京大学・特任助教)
【ファシリテーター】山田健太郎(国立科学博物館認定サイエンスコミュニケータ)
【対象】大学生・専門学校生以上
【定員】30名
【料金】参加費500円+別途2 ドリンクオーダー(コーヒーなどのソフトドリンクもあります)
【募集締め切り】10月15日(土)
【主催】Universal Earth
【申し込み方法】ユニアスブログまで

http://universalearthsc.blogspot.com/


以上、よろしくお願い致します。

18011. 2011年09月29日 04時17分38秒  投稿:ちば 
 [http://paspro.com/bousai/kazan/_arukazan/bbs/?file_id=MV8wMDAzMjY%3D&name=issaikyouzan-2011-09-12.png]
TAKOさん
 吾妻山の噴気はかなりめだっていますね。
東北道の車窓からもよく見えます
先日の地質学会巡検で近くの浄土平まで行きましたが
ゴーッというジェット音が響き渡ったっていました。


18010. 2011年09月28日 16時22分09秒  投稿:TAKO 
 [http://www.seisvol.kishou.go.jp/vo/32.php]
塩釜のTAKOです。
先日所用で神戸まで行きましたが、帰りは新神戸から東京経由仙台まで新幹線。
福島駅通過時付近にて、吾妻山の噴煙を確認しました。
26日(月)の午後3時頃のことです。
煙突からでる煙のように、弱い風の中を上空に立ち上っていました。
震災以来、東北の火山活動が活発化するという予想がありましたが、
実際、新幹線の車窓から吾妻山の噴煙を見たのは初めてでした。
地元は放射線対策でめいっぱいかとも思いますが、注視していきたいと思いました。

18009. 2011年09月27日 11時17分49秒  投稿:ちば 
 [http://paspro.com/bousai/kazan/_arukazan/bbs/?file_id=MV8wMDAzMjc%3D&name=408380182.jpg]
先日の台風による大雨の影響で、富士五湖の水位は非常に高くなっています。
精進湖の東側の国道139号の橋の下に、7年ぶりに「赤池」が出現しました。
橋の上には、一目見ようという観光客が鈴なりです。

18008. 2011年09月25日 08時05分29秒  投稿:ちば 
 [http://tweetbuzz.jp/entry/64864846/www3.nhk.or.jp/news/html/20110905/t10015400661000.html]
紀伊半島の大雨はひどいものでした
大台ヶ原では72時間の累積雨量が2400ミリを超えていたそうです

これは台湾の2009年の台風による大雨の 2800ミリに匹敵しますね

9月5日 21時6分 台風12号による豪雨で、国土交通省が奈良県上北山村に設置した雨量計では、先月30日の降り始めからの雨量が2400ミリを超えていたことが分かりました。 国土交通省によりますと、奈良県上北山村小橡の「大台ヶ原」に設置した雨量計では、先月30日夜から雨が観測され始め、

18007. 2011年09月22日 05時17分24秒  投稿:第六中仙道踏切 
 [http://www.seisvol.kishou.go.jp/auto/izu/crust/]
以前教えていただいた伊豆ですが、大雨の影響が大きいのでしょうか?

18006. 2011年09月22日 00時38分50秒  投稿:ちば 
仮設住宅が床上浸水で住民が避難所へというニュースを聞いたのですが
女川の清水町のようですね

高台には作れなかったのかなあ

18005. 2011年09月21日 22時57分08秒  投稿:TAKO 
塩釜のTAKOです。
台風15号の雨で、塩釜市内もずいぶん冠水したようです。
特に、3月の地震で地盤沈下し、0m地帯となってしまった港町、藤倉(東塩釜駅近く)
などがひどいようです。高潮の水も入ったのだと思います。
塩釜市本町の道路も一時路面から6〜7センチほど水がたまりました。
地盤が全体的に下がっているので、排水が追いつかない模様です。
今(23時前)には、雨は小康状態となりましたので、本町では水は引いていきました。

石巻も結構大変なようで、地方ニュースでは冠水した町が報道されていました。
海沿いの町で数十センチの地盤沈下(3.11)は、やはり大変なことなのだと
再認識しています。
余効変動で宮城県沿岸は上昇しつつあるとのことですが、まだまだです。

18004. 2011年09月21日 00時53分39秒  投稿:ちば 
 [http://www.water.city.nagoya.jp/top/bousai/hazard/inland_waters/moriyama/pdf/moriyama02.pdf]
内水ハザードマップにも
日本パッケージのところは ちゃんと2-3mと書いてあるんだ

日本パッケージの被害

google mapへのリンク

18003. 2011年09月21日 00時47分33秒  投稿:ちば 
 [http://www.water.city.nagoya.jp/top/bousai/hazard/inland_waters/index.html]
名古屋の洪水防災マップ 内水ハザードマップ

18002. 2011年09月21日 00時45分34秒  投稿:ちば 
 [http://www.asahi.com/national/jiji/JJT201109200084.html]
名古屋で100万人に避難勧告
さいわい その後 雨は小やみになったが
大都市の場合、そんなに人を収容できる避難所はあるのか
心配です



18001. 2011年09月18日 15時40分37秒  投稿:第六中仙道踏切 
 [http://www.asahi.com/national/update/0918/OSK201109180013.html]
「室戸」が世界ジオパークに認定されたそうです。

18000. 2011年09月16日 20時29分26秒  投稿:ちば 
地質学会巡検でいった 裏磐梯の銅沼 偏光フィルター使用



小学校の時の修学旅行以来、4度目の磐梯山
いつになくすいていたので 巡検はスムーズ


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