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ある火山学者のひとりごと 5600-5699


5699. 2000年10月02日 00時11分22秒 投稿:Hal.T 
 [http://www.edu.gunma-u.ac.jp/~hayakawa/news/2000/miyake/index.html]
早川さん↑、10/01のコメントはいいと思います。火山ガスを軽んじるわけではないのだが、三宅島に係わったからには島の人のことを第1に追跡する責任があると思っています。

学者の多様な意見はおもしろい。別の学会ではののしりあいの場合もあるのだが・・

[210.250.0.197][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)]

5698. 2000年10月02日 00時10分14秒 投稿:すみれ 
ららさま
「住まいにおける化学物質」http://www.kcn.ne.jp/%7Eazuma/index.htmlのリンクの中に、化学傷害メーリングリスト
http://www02.u-page.so-net.ne.jp/zb3/hou/というのがありました。 
中を見てませんので、室内汚染が中心かもしれませんが・・・。

私で良ろしければ、(居る時は)いつでも、どうぞ。
喘息については目下、勉強中です。
[133.205.224.107][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98)]

5697. 2000年10月01日 23時22分12秒 投稿:らら。 
5684.さのさま。ありがとうございます。2箇所ぐらいのサイトでロンドンガスの話を、見つけたのですが細かい内容が載ってなかったので気になってました。酸性霧で4000〜5000人死亡なんて自然現象で起きたなら怖いなと思いまして。わずか48年前の話ですから。身近に感じました。
日本の汚染の最高の昭和42年頃のピーク時で、0.06ppm
その後低硫黄原油の輸入、重油の脱硫、排煙脱硫装置の設置などの積極的な対策により平成7年には、0.008ppmまで下がったとのこと。

最近の三宅島噴火に伴うSO2の濃度は、問題になった高度成長期の向上などの排煙などによる汚染0.06ppmより高いと思いい心配してたのでした。
[211.9.1.22][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows 98)]

5696. 2000年10月01日 22時53分41秒 投稿:Cauli. 
海上保安庁は、9月20日1900付けで三宅島付近海域への航行警報を改訂し、「火山性ガス(VOLCANIC GAS)のおそれ」を追加していることに気付きました(国際NAVTEX日本航行警報三管区航行警報)。

火山観測情報では事件前後を通じて「火砕流に対する警戒、噴石、泥流、火山ガスに対する注意」のままにもかかわらず、改訂前の航行警報では「火砕流及び噴火物落下のおそれ」だけになっていたから、20日午前のかとれあ丸事件の報告を受けて海上にまでガスの危険が及ぶことを認知し、改訂したのでしょう。

なお、航行警報では火山情報と異なり「(厳重に)警戒」と「注意」を慣例として使い分けていないから、「航行船舶は注意されたい(VESSELS REQUESTED TO BE CAUTION ADVISED)」の文言が変わっていないことについては問題にしません。
[211.2.44.85][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98)]

5694. 2000年10月01日 21時45分05秒 投稿:h.i 
 [http://www2.ocn.ne.jp/~chikyuu/sub6.htm]
今日は、ここに書くのは初めてです。

自分のホームページの疑問点
1日の地球自転速度の変化はどうしたら調べるられるのだろう?
特に6月から
2,000年5月17日から変化すると思ってましたがなぜずれたのか?

地球磁力は低下している。
地球磁力は30年前はあと2000年後にゼロになる
10年前はあと850年後
2年前のグラフではあと640年後
あと何年でゼロになるのだろう?

移動し続けている今現在の磁極の位置はどこにあるのだろう。?

トップをめくるといろいろ書き込んであるので悪しからず
ここの趣旨と合わないようでしたら削除お願いします。
[211.0.224.153][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98)]

5693. 2000年10月01日 21時37分35秒 投稿:Cauli. 
もう一点訂正。
Cauli.(#5609):
>そんなわけで、火山観測情報は当日18時頃に載ります。(後略)

「当日18時頃に載るようですが、そうでない日もあります」に訂正します。今日は載ってない。


なお、九州大学地震火山観測研究センターがボランタリーで(添付資料を除き)載せてくれる方が早いこともあるので参考まで。
[211.2.44.131][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98)]

5692. 2000年10月01日 21時25分48秒 投稿:ポチ 
5688:いけださん

>このはなし、出所は一体どこなのでしょう?

茹でガエルの話は経済学者や教育評論家が、講演のまくらに使うつかみとして流行した話だったように記憶しています。又聞きの又聞きで、必ずミシガン大学のティーシー教授の実験だということと、出典がジャック・ウエルチの本からということ以上の情報なしに流通しているのがとても不気味。なんで書名が出せないの? ていうか、知らないのね。
[211.120.78.127][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)]

5691. 2000年10月01日 21時16分03秒 投稿:Cauli. 
訂正と補足。

Cauli.(#5665):
>数字自体は都本部対応第162報(9月27日)に載っていますから、「29日、分かった」はマスコ
>ミの不勉強といえましょう。ただし、当日緊急に発表された環境庁報道発表資料(8月28日)
>には載っていません。0.935ppmを記録した八王子市片倉の観測点がそらまめ君に提供されて
>いないせいか、それとも速報値段階ではまだそういう数値ではなかったのか。

都災対本部対応としては第37報(9月1日)に既に載っています。また、八王子市片倉の二酸化硫黄濃度0.935ppmは当日(8月28日=都災対本部設置前)の都環境局発表に載っていますから、「速報値段階でそういう数字でなかった」は誤りです。


Cauli.(#5672):
>なお、二酸化硫黄はかなりの密度の観測点で常時観測が行われていますから、高濃度のとき
>注意を呼び掛けることまでは可能です。(後略)

8月28日の都環境局発表によると、一部の観測点(この日0.5ppm超となった3地点のうち2地点)の測定範囲は0.5ppmまでで、それを超えると正確な値はわからないことが窺えます。おそらく観測機器の機種によるものでしょうから、他府県の観測点でも同様な事例があるかもしれません。
[211.2.44.129][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98)]

5690. 2000年10月01日 21時00分41秒 投稿:らら。 
アレルギーが悪化する。とアレルギーの症状が悪化するは、意味が違うものと思われます。
アレルギーが悪化するは、IGEや、アレルゲンに対する抗体が急激に増える。アナフィキラシ−が起こり易くなる。
アレルギー症状が悪化する。は、アトピーや、アレルギーによる鼻炎、中耳炎、腸炎などの症状が亢進することと思います。
アレルギー反応は、初回のアレルげん感作では、おこりにくいはずです。普段アレルギーのない人は、アレルギー反応は、心配しなくていいと思います。
一時的な高濃度のSO2放出による急性気管支炎、肺炎、肝機能の低下、などが心配かと思います。      しかし、何年も「一〜2年」SO2の放出が続けば、体内でアレルゲンの抗体が獲得され反応があると思いますが。。こうなったら大変ですが。

火山の登山者の事故は何回かの登山中にSO2に触れることがあり感作したのと思います。
もしくは、アレルギー喘息ではなく、急性気管支喘息による呼吸不全か窒息では、なかったのではないのでしょうか?。アレルギー喘息と急性気管支ぜんそくは、まったく意味が違うと思います。
アレルギーのメカニズムはなかなかわかりずらく軽いものから重いものまで多種多様です。
新聞紙や、教科書のインクでさえ命取りになる人もいるのですから・・。
5683.すみれさま。残念ながら今は、どの病院のどの医師に相談してもそのような答えしか返ってこないと思います。それが現実です。
どこか、アレルギーの患者さんや科学物質過敏症、食物アレルギーでチャット、掲示板のあるサイトご存知内でしょうか?今の症状の変化や、情報が速く得られると思いますので。
ちなみに私は、探してますがなかなかHITしません。
もしよろしれば、すみれさん、さち@さいたまさんもっとお話したいのですが。。
[211.9.1.22][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows 98)]

5689. 2000年10月01日 17時10分18秒 投稿:早川 
 [http://www1.jca.apc.org/aml/200009/19132.html]
↑のページにつぎのようにあります.
(やや旧聞に属しますが)9月8日の石原知事記者会見です.

*************引用ここから****************
同じ記者会見で、石原知事は、こう言っています。

記者 ホテルシップで泊まっていらっしゃいますね。港につけていらっしゃい
ますけれども、これ、火砕流がパッと港に来るかもしれないという点について
は、こういう方法でよいとお考えでしょうか。

石原 それは、火砕流が来たら速やかに離れなきゃならないでしょう。

記者 いきなり火砕流が起きたときに、本当に逃げられるんだろうかというの
が心配なんですけれども。

石原 火砕流というのは鉄砲の弾みたいに速く飛んでくるんじゃないんだか
ら。

 記者 でも、かなりの速度で来るそうなんですけれども。

石原 それはその前の予兆もあるでしょうし。
***************引用ここまで********************

9月8日の時点で,山本・気象長官が石原・都知事にたいして,なすべき説明をまったくしていなかったことがわかります.ここでいう「なすべき」とは,倫理的責任を述べているのはなく,職務としてなすべきことあるいは法的責任について述べています.

記者はしっかり働いていたことがわかりました.
なまけていたのは,ひとり気象庁だけだったことがわかりました.
そしていまもなまけつづけています.

緊急火山情報を出さない理由について29日の長官会見の回答は,まったくわけがわからない内容です.長官としての判断能力を欠いているとしか私には思えません.安全から危険にうつったののなら,そのどこかで緊急火山情報を出さなければならなかったのは自明です.危険が常態化したから緊急火山情報を出せないという回答は,まったく噴飯ものです.いまが危険であることを認めるなら,ただちに緊急火山情報を出さなければなりません.活火山法21条でそう決まっています.

山本長官がやるべきことをやらなかったがために,毎日1000万円(うち400万円がかとれあ丸チャーター費)の国費が30日間ホテルシップに投入されました.意味のない復旧行為が毎日もくもくと繰り返されました.3億円の国費がむだになりました.そして,その間,作業に当たった人は,常時,生命の危険に脅かされました.

かとれあ丸は止めたようですが,今後も神津島から小型船で三宅島に通うといいます.コストは削減できたでしょう.しかし十分な危険回避がとられているようにはみえません.今後も,作業員の生命の危険が脅かされ続けるのでしょう.緊急火山情報がでないかぎり,東京都が保守・復旧作業をつづけるのは,正当です.





[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)]

5688. 2000年10月01日 17時03分19秒 投稿:いけだ 
すみれさん5681>
>アレルギーが悪化するということと、症状が悪化するということはまったくと言っていいほど意味が違ってきてしまいます。
 とくに↑は全くわかりません。

申し訳ありません。分かりにくいことを自覚したまま投稿してしまいました。
(なべさん5686>レスを付けて下さって、ありがとうございます。)

>アレルギーの悪化というのは、IgEなどの免疫系のタンパク質の増加ということですか?
>症状の悪化というのは、気道の浮腫とか、浸出液の増加とか でしょうか?

症状の現れる免疫反応を免疫疾患と捕らえるならばそういうことなのだと思います。(抗体の増加をアレルギーの悪化と言ってしまうと全ての免疫反応をアレルギーにしてしまうことになってしまうので、抵抗感がありますが…。)
補足します。言いたかったことは火山ガスをアレルゲンとして捕らえるか、刺激物として捕らえるかの違いが不明確になっているのではないかということです。実際には両者の働きをしているのでしょうが、諏訪部先生の説明はアレルゲンとして捕らえる必要はないと言っているように私には思えます。
アレルゲンとして捕らえるならば免疫疾患に対する治療法が選択され、刺激物として捕らえるならばそれによって悪化した症状に対しての対処療法で対応することになるのだと思います(解釈のうえに重ねた解釈)。
Cauliさん(5661)は火山ガスをアレルゲンとして捕らえて発言していると思われますので、意味がすれ違ってしまう。これは(諏訪部先生のサイトとこの掲示板の両方に来ていながら)勿体無いなぁ…、と思った次第です。
Cauliさん5679>二酸化硫黄が「呼び水」として働く
に関しては保留させて下さい。考えてもみませんでした。こうした働きがあるとしたら何と呼ぶのだろう?

さち@さいたまさん5680.>、なべさん5682.>いねむり蛙の安らかな死
私も中学生の時このはなしを聞き、妙に感動しました。で、中学2年の夏休み、家の前にある池から毎日蛙を捕まえてきてはビーカーに入れて落ち着いたところを見計らって茹で、250匹の蛙の大量殺戮を成し遂げてしまったことがあります。水温が42℃から48℃に達すると蛙は暴れ始め、60℃から70℃で表皮粘膜が白濁し、その段階で脱出したものもたいてい(若干の行方不明蛙を除く)死んでしまいました。今でも蛙の話を聞くと胸が痛みます。三宅島の駐車場に大量発生したという蛙(ちばさん>)どうなったんでしょうね。
どなたか、この実験に成功した人はいませんか?このはなし、出所は一体どこなのでしょう?
[210.166.226.33][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Mac_PowerPC)]

5687. 2000年10月01日 15時42分11秒 投稿:すみれ 
saiさま(#5668)
お調べ頂き有難うございます。こちらのサイトの方々は皆さんとても親切なので、
新参者の私、毎日、感激いたしております。
 過去にもそのような事故(火山ガスによる喘息死)があったのですね。
 
 
[133.205.224.19][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98)]

5686. 2000年10月01日 12時38分35秒 投稿:なべ 
またアレルギー関連の発言ですがお許しを。

>アレルギーが悪化するということと、症状が悪化するということはまったくと言っていいほど意味が違ってきてしまいます。
 とくに↑は全くわかりません。
 アレルギーの悪化というのは、IgEなどの免疫系のタンパク質の増加ということですか?
 症状の悪化というのは、気道の浮腫とか、浸出液の増加とか でしょうか?

アレルギーの悪化とは、特定のアレルゲンに対する感受性が高まり、微量でもより強く症状を生み出すこと、あるいは抗体増加により、他のアレルゲンにも反応するようになること、の意味ではないでしょうか?私はウルシにかぶれますが(でも山歩きが仕事だからウルシを避けることは出来ない)、年々、感受性が高まるのを感じています。
 症状の悪化は、文字通り。アレルゲンの量が同じでも、体調が悪いと症状は強くでる。
[210.251.15.230][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 95; Yahoo! JAPAN Version Windows 95/NT CD-ROM Edition 1.0.)]

5685. 2000年10月01日 11時43分41秒 投稿:さの 
>5680 さち@さいたま さま

ずばり本質をついていると思います。
[210.165.70.21][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; Win 9x 4.90)]

5684. 2000年10月01日 11時31分05秒 投稿:さの 
> 5676 ららさま

> だれか、1952年12月のロンドンスモッグについてご存知ですか?
> これは、本当の話なのですか?ある環境サイトで見つけました。
> これは、環境的な原因でおきたのですか?それとも事故ですか?
> 内容はあまりにも信じられない数字なので今は、載せません。
> 事実がわかれば報告したいと思います。

ロンドンスモッグ事件は、有名(大気汚染研究関係者の間だけかな?)な
事件です。解説は英語ですいませんが、本家英国の このページ
ものがまとまっています。

原因は工場事故などではなく、大量の(硫黄分を含む)石炭燃焼を行って
いる所に、高湿度で大気が長く滞留する気象条件が重なったことにあり
ます。

産業革命以降、石炭消費の増えた欧州では、規模はこれほどでなくても、
しばしば類似の事態が発生していました。英国では、日本の明治維新前に
煤煙法が成立しています。( ご参照

日本の昭和40年代後半の四日市SO2大気汚染などは、原因こそ石炭ではなく
石油に変わっていましたし、SO2の濃度もロンドン事件ほどは高くなかった
と思われますが、発生のメカニズムはロンドンスモッグ事件とよく似たもの
でした。

なお、ロンドンスモッグ事件で5千人近くの人が亡くなったのは、SO2の高濃度
(測定値はありませんが、私は少なくとも1ppm以上はあったものと考えています)
が長時間(数日に)わたって継続し、硫酸ミストが生成してそれも長時間滞留
したためと思われます。三宅島からのSO2に照らして考えると、島内でロンドン
スモッグ事件のような条件がそろうことは、8/29から心配していましたが、
関東地方などでは、SO2濃度値と高濃度の継続時間の両面で、これほどのことが
起きる心配はないと思います(数万t/日レベルのSO2放出強度を前提として
考えていますが)。

おまけ:

世界銀行資料より世界主要都市の大気汚染状況(SO2を含む)
Acrobat Readerがないと読めません(ごめんなさい)。
世界を見渡すとすごい所に住んでいる方々がまだ沢山います。
なお、このようにまとまった資料はなかなかないので紹介しましたが、
この中の横浜のSO2の数字は1桁間違っているのではないかと思います。
[210.165.70.6][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; Win 9x 4.90)]

5683. 2000年10月01日 11時26分54秒 投稿:すみれ 
さち@埼玉さま(#5680)
>一般的に以下の3点の特徴を持つ危険は見逃されたり、対応が遅れたり、無視されたりする傾向にあるように思います。

本当にそうですね。私が別のサイトで三宅島とアレルギーの事で医師に問い合わせたら、
とんちんかんな返事しか返って来ませんでした。 それで、文句を言ったら、
>無責任なことは言えない
>過度の要求は甘えである   なんです。弱りました。
理解をしてくれる医師を少しずつ見つけ出す事でしょうか?  
[133.205.224.21][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98)]

5682. 2000年10月01日 11時22分05秒 投稿:なべ 
>しかし、なんのために蛙なんぞ茹でるんだろうなぁ 

動物の感覚は、刺激の絶対的な強さではなく、変化の度合に反応する。少しずつ変化する刺激にはなかなか気づかない。弱くても、急激に変化する刺激には、強い感覚が生じる。
 つまり、臭いにおいにも、直ぐ慣れてしまう。生物の実験です。(これは私の専門)
[210.238.142.1][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 95; Yahoo! JAPAN Version Windows 95/NT CD-ROM Edition 1.0.)]

5681. 2000年10月01日 11時17分55秒 投稿:すみれ 
いけださま(#5677)
ありがとうございました。
 私はやはり、わかってないのかもしれませんね、危ない、危ない。

>アレルギーが悪化するということと、症状が悪化するということはまったくと言っていいほど意味が違ってきてしまいます。
 とくに↑は全くわかりません。
 アレルギーの悪化というのは、IgEなどの免疫系のタンパク質の増加ということですか?
 症状の悪化というのは、気道の浮腫とか、浸出液の増加とか でしょうか?
[133.205.224.21][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98)]

5680. 2000年10月01日 11時14分54秒 投稿:さち@さいたま 
 一般的に以下の3点の特徴を持つ危険は見逃されたり、対応が遅れたり、無視されたりする傾向にあるように思います。
1.ゆっくり進行する危険
2.個体差がからむ危険
3.複数の要素が関係する危険
 いずれも科学的な把握が難しい条件と思います。今回のガスの問題(とくに本州方面への影響)についてはこれら3点がからむのではないでしょうか。行政、医療機関等は個体差を考慮し、柔軟に対応してほしいと思います。

 書いていて、ふと、どこかで聞いた茹で蛙の逸話を思い出しました。蛙を茹でるときに熱湯にいきなり放り込むと飛び上がって逃げてしまう。でも水からじわじわ温度を上げていくと気づかずに茹で蛙になってしまう、というお話です。じわじわやってくる危険はわからんぞ、用心しろ、という例え話でしょう。しかし、なんのために蛙なんぞ茹でるんだろうなぁ (^^; 

 ガスの影響受けやすい方へ;がんばりましょう!!!!
[203.165.233.23][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows 98)]

5679. 2000年10月01日 11時10分39秒 投稿:Cauli. 
さのさん(#5673):
周辺諸島には常時観測点すらないのが問題ですね。都のことだから、住民が症状を訴えても数字が出ないと対策が後手に回る可能性が高そう。


いけださん(#5677):
そうか。自分のアレルギーは常時自覚症状があるわけではないので、二酸化硫黄が「呼び水」として働くと解してしまったのですが、常時炎症がある方だと直接刺激しますねきっと。
[211.2.44.126][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98)]

5678. 2000年10月01日 07時25分02秒 投稿:村松@東北大 
5670ちあきんさん:
>その時は、東京ほどの距離があれば安全であるとうかがっていたのですが。

だれがそんなこと言ったんですか?
#勝手なことを書かないでください。

私が知る限り、そういう論調はありませんでした。
もし私だとしたら、違います。「濃縮化」はあるかどうかの話をしていたに過ぎないです。万が一、三宅村で観測されているガスの濃度と比較して話をされているのであればナンセンスです。三宅村で観測されているのは、海抜せいぜい数mのしかも非常に限られたところでの情報です。雄山から放出されている火山ガスの量から考えると、東京が安全とは決して言えませんね。私は気象の専門家ではないからわかりませんが、風向き等により濃い濃度のガスがやってくる可能性は否定できません。
#濃縮化と高濃度ガスの分布がある、は違います(再掲)
[211.10.64.124][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 95)]

5677. 2000年10月01日 04時27分20秒 投稿:いけだ 
誰からもコメントがないようですので…

Cauliさん5661>噴火によりアレルゲン(アレルギーを起こす物質)がばら撒かれるというより、二酸化硫黄等が粘膜を侵すことによりアレルゲンの受容量が増えるのではないか、ということですね。

すみれさん5639にある諏訪部先生の発言内容を私はそのようには読みませんでした。(可能性はあるものの)アレルゲンの問題ではなく、アレルギー症状としての炎症を起こした粘膜がSO2に刺激され、その結果(自覚)症状が悪化する。と言っているのだと理解しています。
(更に一歩進んで)アレルゲンにならない物質はこの世に存在しないはずなので、諏訪部先生はSO2がアレルゲンとして問題になる量に至っていないと考えているのだと解釈しました。

アレルギーが悪化するということと、症状が悪化するということはまったくと言っていいほど意味が違ってきてしまいます。
[210.166.226.38][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Mac_PowerPC)]

5676. 2000年10月01日 02時53分28秒 投稿:らら。 
5665.Cauliさま補足ありがとうございます。じぶんでリンクを、はつて本文を、載せればいいのですが引っ張ってくる方法がわからないので。何回か失敗しました。
 
だれか、1952年12月のロンドンスモッグについてご存知ですか?これは、本当の話なのですか?ある環境サイトで見つけました。これは、環境的な原因でおきたのですか?それとも事故ですか?内容はあまりにも信じられない数字なので今は、載せません。事実がわかれば報告したいと思います。

早川先生、火山の専門ですよね。直接失礼かとは、思いますが、質問させてください。火山でもこのような酸性霧は、起こりえるのでしょうか。?小規模でも・・。酸性雨ではなく酸性霧です。
[211.9.1.22][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows 98)]

5675. 2000年10月01日 01時48分15秒 投稿:らら。 
あらら。。すみません。どうしたことかうちこんだ順番と違うふうに行数が変革になってるし一番大事なところでおかしな文字に変換になっている。

観測中に噴火が起こりませんように。。祈ってます。 <−こちらが正しいです。ゴメンナサイ
[211.9.1.22][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows 98)]

5674. 2000年10月01日 01時41分11秒 投稿:らら。 
5666.Hal.Tさま
ありがとうございます。迷いが少し取れました。最初書き込ませていただいた時は、そうでもなかったのですが、そのうち専門的な方が多いのかなと思いまして。。

いままで、我が子の通院暦がながいので、いろんな先生のお話や、いろいろな家族の方のお話を聞く機会が多いいことや、また、メーカーや、薬局などに勤めてたこともあるので、薬や、病気に関して、少し知識がありますが、突っ込んだ細かい質問を、したりすると貴方は、専門家ですか?とか、その類の関係者ですか?ときかれることが今まで人生の中で何回かありましたのでやはり肩書きは必要なのかな?と考えることがありましたので。しばらく発言は控えようかな?と思い始めてました。

5673.さのさま。私も同じ思いです。もちろんみんなのために観測に言っていただいている関係者の方も心配ですが、神津島やその周りの島のかたがたは、今も普通に生活しているんですよね。火山灰やガスは、大丈夫なんでしょうか?関東やその他と比べ物にならないくらい大変かと思うのですが。それとも、ガスや灰は、いったん上にあがるので少し離れた本州のほうが影響あるのでしょうか?

雲仙普賢岳や大島?の噴火がまだ目に焼き付いてます。大島?のときは、たしか熱海のほうから溶岩がはっきり見えた記憶が。。観測にいかれてる皆さん大丈夫ですよね。監視苦衷に噴火が起こらないことを、祈ります。



わたしが、ここに書き込ませていただいているのは、憶測でかいてることは、ありません。
ある程度情報を、複数確認してから書いてます。以前より、大気汚染や、遺伝子組み替えや、バイオ技術などに興味があり、最近の異常気象や、大気汚染を、リンクしてるうちにこちらにたどり着きました。
[211.9.1.22][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows 98)]

5673. 2000年10月01日 00時43分47秒 投稿:さの 
まず一般論でいいますが、「危険」=(リスク)という言葉は、「何が」、「何にとって」、
「どの程度」という頭書きがついて語られなければいけないと思います。

今の三宅島のSO2が、関東平野から濃尾平野に至る本州南岸に住む方々に(既に)及ぼし
ている「危険」は次の通りと思います。具体的には、SO2の短期的環境基準
(1時間値0.1ppm)の10倍オーダーの濃度のSO2暴露が1時間以上続くことが数回あること
を想定して言います。

1.重篤な喘息あるいは慢性閉塞性肺疾患(COPD)を患い、かつ、SO2に感受性の高い方は、
激しい気道狭窄発作などで死に至る「危険」がある。

2.上記疾病患者でSO2に対する感受性が特に高くない方でも、症状を悪化させる「危険」が
 ある。また、上気道の疾患(つまり風邪など)をもつ方の症状を悪化させたり、回復を
 遅らせる「危険」がある。

3.上記以外の方々にとって、短期に回復する呼吸器系の急性症状が発生する「危険」が
 ある。また、将来に喘息やCOPDに罹患する「危険」が高くなる。

以上の表現は医学的な正確さに欠き、「危険」の程度の表現も定量性に欠いていると思い
ますが、現在の関東平野や濃尾平野に至る本州南岸に住む方々への、三宅島の「火山ガス」
の「危険」については、最低限上記の3者に分けて考える必要があると思います。

また、我が国の人口の95%以上は、上記の3.の分類に入ると思います(1.2.の方々の危険を
多数決で無視せよという意味ではないので念のため)。

なお、関東南部の都市域では、二酸化窒素(NO2)及び粒子浮遊状物質(SPM)の環境基準
を長年(20年以上)にわたって達成していない地域が広範に広がっています。そうした地域
に住んでいる方々の内で、上記3.の分類に当てはまる方々に対する、現在までの三宅島から
の火山ガスにより慢性呼吸器系疾病に罹患する「危険」は、NO2やSPMのそれを上回るもの
ではないと思います。

私は、今は防災上の観点から、御蔵島及び神津島における火山ガスの「危険」をもっと
重視すべきと思います。
[210.165.70.235][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; Win 9x 4.90)]

5672. 2000年10月01日 00時27分12秒 投稿:Cauli. 
ちあきんさん(#5670):
雄山が現状の数十倍の濃度のガスを出す可能性がどれくらいあるかは火山の専門家でないのでわかりません。でも、実際にそんな事態が起きたら、防災の限界として諦めざるを得ないだろうと思います。

9月中旬あたりに三宅島から約400km離れた福井県内で観測された二酸化硫黄濃度は、三宅島で観測されている値(例えば3ppm)の10分の1程度に過ぎません。雄山が現状の数十倍の濃度のガスを出すことの想定は、すなわち福井くらい離れた地点にまで健康被害が及ぶ可能性を意味します。

三宅島を中心に半径400kmというと、人口としては5000万人くらいに及ぶでしょうか。もちろん風向きによって影響範囲が異なりますからそれらの人すべてが同時に被害に遭うわけではないけれど、被害に遭う人口が100万人程度になると、逃がすこともガスマスクの配布などによる対策も無理でしょう。

なお、二酸化硫黄はかなりの密度の観測点で常時観測が行われていますから、高濃度のとき注意を呼び掛けることまでは可能です。注意といっても、外出を控えて窓を閉めて濡れタオルを使うくらいしかしようがないと思いますが。
[211.2.44.89][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98)]

5671. 2000年10月01日 00時19分44秒 投稿:しまあじ  
ゆうたんへ
一週間ぶりに千葉県の佐倉市から帰ってきました。
慣れない仕事で非常に精神的・肉体的に疲れるけれど、そんな事いってられません。
 最近の情報は、火山性ガスオンリーであまり専門的すぎて良くわからんのだ。島民の我々には薄っぺらなマスク程度のものしか支給しなかったのに、公共機関は[防毒マスク]着用だ。いかに住民を軽視していると思わんか?
 小生しまあじは、噴火当初から7回避難して8回目に強制退去だ。その間、我々に対して一回の説明でもあったか?被災の状況、復旧対策、学校教育の問題、自衛隊派遣要請等々全て後手後手の対応しか出来なかった行政は今何やっとん?その内住民の噴火が爆発するでよ。いま思うと腹立たしいから、しまあじはもう寝る。また月曜から成田へ仕事だ。陸はつれえよ。
 
[211.17.0.55][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)]

5670. 2000年09月30日 23時15分25秒 投稿:ちあきん 
やはり危険なのでしょうか?

以前三宅島からのガスが東京他本土に漂ってきた時に、ガスの濃度が濃くなって
危険になる事は無いのでしょうかと、疑問を呈した者です。

その時は、東京ほどの距離があれば安全であるとうかがっていたのですが。
最近の書き込みを拝見していると、やはり、かなり危険であるように書かれていますが。
噴火の際に気象庁の専門家の人が三宅島の火山の力を小さく見ていて実際は予想より強かったようですが。

ガスに関しても、専門的な常識の範囲では、安全かも知れませんが、
その常識を上回る力が三宅島の噴火に有ると思って、
数倍、数十倍に想像して、その危険を回避する手段を関係各機関に考えて行動してもらいたい
と思っています。

ガスからはどう考えても逃げられないし、ましてや、濃度の高いまま、ビルの谷間の閉ざされた空間や、
地下鉄、等、東京では高密度の危険がより一層あるように思います。

盆地でガスの被害があった話しがありましたが、ビルが空気の流れを遮り、盆地同様の
囲まれた空間を作っていないでしょうか?

常にガスの濃度を観測して、危険な日は都心へ入らないとか、何か対策取れるのではないでしょうか?
[211.17.160.50][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows NT; DigExt)]

5669. 2000年09月30日 22時01分50秒 投稿:早川 
 [http://www.edu.gunma-u.ac.jp/~hayakawa/bosai/joho/1999/0202/09.gif]
5660Cauli.さん,

>早川さんのところにも置いてあるこれとかこれを掘り出してきて

おいた本人が忘れてしまっていたのを,よくぞみつけてくださいました.
これ,たしか,去年の4月から浅間山で試行することになってたはずなんだがなあ.

欧米ではもう何年も前からやっている.欧米だけでなく,フィリピン・インドネシア・パプアニューギニアでもやっている.そして目に見える成果を上げている.
[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)]

5668. 2000年09月30日 18時33分41秒 投稿:sai 
#5663. すみれさんへ 

>どなたか何か御存知ですか?あるいは何か探せる方はいませんか?

Sherlock 2で 検索をしてみました。
みなさま、ご批判よろしくお願いします。

http://ww1.tiki.ne.jp/~mizukyo/u92chi.htm

産業医学科医長 道端 達也が水島の事例に詳しいみたいです。



#5662.

>私アレルギーのことはあまりくわしくありません。

http://www.cc.rim.or.jp/~jiei/topics.htm#97aug1

喘息に関する最新ニュースより

*火山性ガスで2名死亡
*東南アジアで大気汚染深刻化

http://www.vkn.co.jp/jaf/pumf2/chapter0.html

アレルギー性ぜん息 の話しです。
[202.208.61.207][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.5; Mac_PowerPC)]

5667. 2000年09月30日 17時51分24秒 投稿:さち@さいたま 
 雨が降りました。少し前から近くのアサガオに目をつけていたのですが、紫のアサガオは見事にピンク色と紫ののまだらに変色していました。ひとつ失敬してデジカメにおさめました。ピンクと白の花には変化はありませんでした。外はかなり息苦しく感じました。匂いもありますが、多くの人が感じるレベルではなさそうです。
 
※ レスをくださったみなさま、ありがとうございました 
  専門用語が多くて、書きこむのがちょっと気が引けてしまって (^^;  
  お礼遅れてすいませんでした。
[203.165.233.23][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows 98)]

5666. 2000年09月30日 17時43分20秒 投稿:Hal.T 
 [http://www.madlabo.com/mad/research/volcano/index.htm]
↑八丈島に向けて飛行する旅客機より撮影した噴煙がただよい流れる写真2枚(9月18日朝8時25分)。

専門家と素人:
不確実な事について述べることはかわらないと思いますが、ただボンヤリと伝聞で話しを持ち上げるのではうわさ話になってしまいます。世間的には素人でも「私は見た、感じた、思った」のなら、十分に専門家に対抗できる言及になるでしょう。

確かであるかどうかは重要ですが、間違いの無い専門家もいません。右から左に情報を手渡すのでなく、他人に情報を提供すると言う行為について責任を持つ態度を持てば、結果的に間違ってしまうのなら仕方ないと思います。

最終的に、「私は素人です」と逃げを打つのではなく、「私は官費で暮らしてはいません」と表明し、しかし「この文は私なりに熟考したものです」ならば良いと思うのです。

[210.250.0.195][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)]

5665. 2000年09月30日 17時39分49秒 投稿:Cauli. 
 [http://www.asahi.com/0930/past/pnational30001.html]
らら。さん(#5664):
これ↑ですね。
数字自体は都本部対応第162報(9月27日)に載っていますから、「29日、分かった」はマスコミの不勉強といえましょう。ただし、当日緊急に発表された環境庁報道発表資料(8月28日)には載っていません。0.935ppmを記録した八王子市片倉の観測点がそらまめ君に提供されていないせいか、それとも速報値段階ではまだそういう数値ではなかったのか。

いずれにせよ、都環境局が淡々と発表しているのに対し、地調が日本地質学会という場で指摘してニュースになるあたり、環境行政の限界が垣間見えます。

ところで地質学会といえば、30日のセッションで東大・大島治助手が「個人的な見解」と断りながら、「全体的に噴煙の高さが下がり、活動は終息に向かいつつある」と報告したことが共同通信共同通信ニュースハイライトで伝えらえています(山陰中央新報)。
[211.2.44.71][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98)]

5664. 2000年09月30日 16時49分27秒 投稿:らら。 
きょうは、運動会でした。途中で大雨が降りみんなずぶぬれ酸性雨でなければいいなと思いながらどうしようもなくぬれてました。ところで今新聞を、見たのですが朝日新聞の朝刊の38ページに気になる記事がありました。「三宅島からの二酸化硫黄都内でも危険な水準」というみだしで、三宅島噴火で8月下旬大気中の二酸化硫黄濃度がは東京都八王子市で喘息患者の致死量に相当する濃度を、観測していたことが29日わかった。とあります。どうして、1ヶ月以上もたってから発表されるのかな?もっと早い段階で今日は、ガスが出てるので気をつけましょうとか観たいのでも出したら、それなりに気を、付けると思うのですが。まったく関係ないかもしれませんが私の周りには、1ヶ月ほど前から原因不明の湿疹ができ困ってる赤ちゃん「皮膚科に行ってるけどなおらないそうです。」や花粉症?でつらいと行ってる友達がいます。症状がだんだん悪化してすごくつらいそうです。でも、ガスのことはわからないので異臭がする日も変わりなく1日中外にいます。もしこれから先後で、ガスは、危険ですといわれても・・・・。せめて、素人でもわかりやすい方法天気予報みたいな注意報や、大気汚染の情報があればいいのですが。ネット上では、パソコンがない人は、伝わりませんから。危険度レッドも気になるし。レッドということがどいうことかもわかりませんが、。すみません長くなりました。専門家ではないのでつらい。。言いたいことがあってもとお回りにしかいえません。情報がきちんとあれば不安にもならないしパニックにもならないと思います。やっぱり危機管理能力が変わってないなと思い悲しいです。
[211.9.1.22][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows 98)]

5663. 2000年09月30日 14時42分51秒 投稿:すみれ 
Cauliさま(#5661)
>そういう意味で、二酸化硫黄による被害防止や治療には過去の経験を生かす余地があるでは
>ないのかと思っています。

その過去の経験の蓄積はどこの誰が持っている可能性があるか?ということかと思います。
おそらく保健所にはないでしょう。
30年前というと東京オリンピックの数年後、高度経済成長期ですね。この時の二酸化硫黄は
工場の煙突から、それとも自動車の排気ガス?両方でしょうか?
このころ(それ以後でも)の公害(大気汚染)問題とか、喘息など呼吸器系の疾患を治療してこられた先生方の纏められたものとかがあれば、それを見ると良いのかもしれませんが・・・。

どなたか何か御存知ですか?あるいは何か探せる方はいませんか?
[133.205.224.24][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98)]

5662. 2000年09月30日 14時26分48秒 投稿:すみれ 
Cauliさま(#5661)
>噴火によりアレルゲン(アレルギーを起こす物質)がばら撒かれるというより、二酸化硫黄等
>が粘膜を侵すことによりアレルゲンの受容量が増えるのではないか、ということですね。

ごめんなさい。私アレルギーのことはあまりくわしくありません。が、おそらく、基本的にはそういうことだと思います。
気道などの粘膜を侵すものは他にもたくさんあるでしょう。
稲わらの煙もそのひとつでしょう。私はいつか蚊取り線香の煙でひどい目にあったことがあります。
以下は諏訪部先生から、さらにその後頂いたご返事の一部です。

********************************************************************

確かに病院のワックスがけは喘息の患者さんにとっては厳しいですね。
もっと刺激のないワックスができるといいです。

>田んぼの稲わらを焼く煙のつらい と 三宅島のサイトで話していた方がいました。

これも同じです。私の患者さんでも秋口の野焼きが大変辛いと言っていた方がおります。
[133.205.224.215][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98)]

5661. 2000年09月30日 11時10分52秒 投稿:Cauli. 
東大地震研中田研究室のページ更新。火口底の写真だけでなくもある。最近の火口底の写真は東大総合文化研究科大島研究室にもあり。


早川さん(#5658):
郵政省通信総合研究所のこれまでの画像とは異なり、南→北と北→南の両方向で観測していますね。


すみれさん(#5639):
>噴火によって何らかのアレルゲンが増加してアレルギー症状を悪化させることも考え
>られますが、私は噴火の二酸化硫黄が直接気管支や皮膚を刺激して悪化するのではな
>いかと考えています。(後略)

噴火によりアレルゲン(アレルギーを起こす物質)がばら撒かれるというより、二酸化硫黄等が粘膜を侵すことによりアレルゲンの受容量が増えるのではないか、ということですね。


すみれさん(#5654):
>大きな東京都あたりはどうか知りませんが、この一年間余りの間に私が実習で行って見たり、
>この数ヶ月、臨時職員として働いてみた感じでは、お役所関係に「専門家」というものは
>いないのではないかと思います。残念ですが・・・。

実はもと保健所勤務の医師の方からもメールをいただいたのですが、どうやらそのようです。そういえば、9月14日の非常災害対策本部発表は環境庁・気象庁・国土庁が連名になっていたけど、環境庁や国土庁と同じ建物にある厚生省は関与していないようでした。
いまの三宅島は、火山現象としては記録に残っている限り初めての経験かもしれないけれど、本州の二酸化硫黄濃度は日本のいくつかの都市で30年前に経験したよりもまだ低いです。そういう意味で、二酸化硫黄による被害防止や治療には過去の経験を生かす余地があるではないのかと思っています。
[211.2.44.144][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98)]

5660. 2000年09月30日 10時24分58秒 投稿:Cauli. 
Roverさん(#5656):
毎日新聞のそれと同じ記事、早川さんのところにも置いてあるこれとかこれを掘り出してきて追加取材したという意味で着眼はいいけれど、何を言いたいのかわからない。

「火山活動の危険度が一定のレベルで推移しているときは、火山情報の種類を切り替えることは難しい」とはどういうことか。それは試案でも同じではないのか。8月18日噴火や29日噴火(それぞれ数日後までの観測を含む)、あるいは9月中旬の二酸化硫黄濃度急増を見ても、それを「火山活動の危険度」が増加していると認識できないことが問題ではないのか。集落に届く噴石や火砕流の発生、それにかとれあ丸がガスに巻かれて乗船者が何人もせき込んでも、「生命、身体に関わる火山活動が発生した場合またはそのおそれがある」と認知できないことが問題ではないのか。

確かに、「火山活動のレベル化」には、レベルの引き下げにより住民の一時帰宅や避難解除が行いやすくなるという利点はあろう。しかし、それは6月末噴火のようなときには有用でも8月以降の問題にはあまり関係ない。


ところで同じ毎日のもうひとつの記事、「当時の判断について〜問題点が残っている」という過去に対する指摘では足りない。防災のプロが指揮する都現地災害対策本部が火山ガスに「注意」はしていても「厳重な警戒」を怠り、20日午前の事件(事故とは言わない)を起こしたのを見れば、気象庁は情報の出し方に誤りがあったと反省しなければならない。しかし、いまも1日2回、それを反映させることなく火山情報が出されているのである。
「活動の予測」の可否の問題ではない。既に起きた事象の認知の問題である。
[211.2.44.144][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98)]

5659. 2000年09月30日 09時54分39秒 投稿:ハイジ 
火山の話題ではないんですが、ちょっと割り込みです。

先程、東海村で原子力防災訓練がはじまりました。
8時30分に東海第2発電所で事故が発生した想定ですが、村内の一斉放送で
事故発生が報じられたのは9時20分過ぎくらいでした。
訓練がわかっていても、事態の掌握などの時間があるので、住民への
通報ができるようになるまでは1時間近くかかってしまうものなのですね。
この時差はどうしようもないものだと思いますが、できるだけ短くして
ほしいものです。
でも、外国人向けに英語での説明があったのが画期的です。
「あの事故」のあと、批判されたことを反映したんですね。
役場、やるじゃん。

あ、今(9時45分)半径2q以内は立入規制地域にしていしたと
放送がありました。
あれー、最初の放送の時は英語での説明があったのに、今回はないぞ?
翻訳が間に合わなかったのかなあ??

[210.228.200.122][Mozilla/4.05 [ja] (Win95; I)]

5658. 2000年09月30日 09時46分44秒 投稿:早川 
 [http://www.gsi-mc.go.jp/WNEW/PRESS-RELEASE/2000/0929-2a.htm]
9.28SAR画像↑
カルデラ床までよくみえる.
[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)]

5657. 2000年09月30日 08時27分30秒 投稿:y 
広報 東京都 平成12年(2000年)10月1日発行
p3. 三宅島の噴火による二酸化硫黄などにご注意を
 三宅島の噴煙が風で運ばれ、都内でもいくつかの地点で
二酸化硫黄濃度の上昇が観測されています。・・・以下略。
 東京都の毎月発行の広報誌に、のせられています。

この広報誌は新聞に折り込まれて配布されています。

インターネットを知らない人はまだまだ多い。
  
[210.197.124.115][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 95; DigExt)]

5656. 2000年09月30日 08時11分06秒 投稿:Rover 
 [http://news.yahoo.co.jp/headlines/mai/000929/dom/16000000_maidome097.html]
気になったニュースに関してです。

【引用先URL】

  http://news.yahoo.co.jp/headlines/mai/000929/dom/16000000_maidome097.html

【引用先表題、日時等】

  【<特報・火山危険度>色分けの試案で三宅島は「レッド」予知連 】(毎日新聞 様)2000年9月29日(金)16時0分

【引用部分】

  ◆活動度のレベル表示の指針◆  (火山噴火予知連絡会の試案)

  レベル  火山の状態       災害の危険性

  0(白) 静穏。長期間火山の   極めて低い
       活動の兆候なし

  1(緑) 噴気があるか、最近   低い。火山ガス災
       群発地震などが発生   害の可能性

  2(黄) 噴火の可能性を示す   突発的な噴火で不
       異常現象を検出     慮の災害の可能性

  3(橙) 既存火口で小―中噴   火口の周辺で災害
       火が発生か可能性大   が発生する可能性

  4(赤) 火山周辺に影響の及   居住地などで災害
       ぶ中―大噴火が発生   が発生する可能性
       か可能性大

  ◆現行の火山情報◆

  緊急火山情報 生命、身体にかかわる火山活動が発生した場合に発表

  臨時火山情報 火山活動に異常が発生し、注意が必要な時に随時、発表

  火山観測情報 緊急、臨時火山情報を補うなど、状況をきめ細かく発表

  定期火山情報 常時観測の火山について、状況を定期的に発表


【引用部分に関しての感想】

  危険性のある(可能性も含む)情報をきちんと把握して伝える役割、それを踏まえての行動、それに伴う責任。

  ある一面を素人なりにちょっと考えてみただけでも、事はあまりにも複雑。

  (漸進的でもいいので)少なくとも過去の教訓が生かされた、少しでも良いものになる事を願っています。


 ◎ "考えれば考えるほど迷宮から抜け出せない一般人からの感想のひとつ”としてです。 m(__)m
[210.198.145.217][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows 98)]

5655. 2000年09月30日 08時08分47秒 投稿:Rover 
 [http://news.yahoo.co.jp/headlines/mai/000929/dom/16000000_maidome097.html]
気になったニュースに関してです。

【引用先URL】

  http://news.yahoo.co.jp/headlines/mai/000929/dom/16000000_maidome097.html

【引用先表題、日時等】

  【<特報・火山危険度>色分けの試案で三宅島は「レッド」予知連 】(毎日新聞 様)2000年9月29日(金)16時0分

【引用部分】

   伊豆諸島・三宅島で島外避難のきっかけとなる大規模な噴火が発生してから、29日で1カ月が経過した。

   この噴火に際し、気象庁の発表は注意報に当たる「臨時火山情報」にとどまり、火山情報の上では火山活動が
  現在、どの程度危険なのかがはっきりしない状態が続いている。火山噴火予知連絡会(井田喜明会長)は昨年、
  危険度を5段階のレベルで色分けする新たな火山情報の試案を発表した。その内容に照らすと、三宅島は現在で
  も、最も厳重な警戒が必要な「レッド」の状態にあるという。

   三宅島は8月29日以降も断続的に火山灰を噴き上げる噴火が続いている。9月中旬から火山ガスの放出量が
  急増するなど、依然として火山活動は活発だが、一般の人にはその活動レベルが分かりにくい形になっている。

   気象庁は、火山の活動状況や危険度を測る指標として、「生命、身体にかかわる火山活動が発生した場合」と
  して警報に当たる「緊急火山情報」や、注意報の「臨時火山情報」など4種類の火山情報を随時発表する方法を
  とっている。

   この火山情報には、観測結果や予想される災害などの情報が盛り込まれる。しかし、大雨警報には「発表」の
  あとに「解除」があるが、火山情報には「解除」がなく、危険度が今、どのようなレベルで続いているかを明確
  に示せない欠点がある。

   三宅島の場合でも、同庁は火山活動が始まった6月26日には「噴火の恐れがある」として緊急火山情報を出
  した。しかし、8月18日、同29日の大規模な噴火は予知できず、噴火の規模の把握に時間がかかったことな
  どから臨時火山情報の発表にとどまった。同庁は火砕流の危険性などを、火山噴火予知連(気象庁長官の私的諮
  問機関)の見解という形で訴えているが、火山活動の危険度が一定のレベルで推移しているときは、火山情報の
  種類を切り替えることは難しい。火山情報の種類だけで判断すると、三宅島の現在の状況は「警報ではなく注意
  報レベルなのか」という誤解を生じる可能性もある。

   米国など海外の火山ではその時点での危険度表示が採用されているものがあり、予知連は、これを5段階に分
  けて行う方法を試案としてまとめた。この方法では、レベルを下げるタイミングの判断が難しいが、発令中の危
  険度が専門家以外にも容易に理解できる。井田会長は、試案の方法で評価すると、「現在の三宅島は火山の状態、
  災害の危険性とも、厳重な警戒を要する最高の『レッド』を満たしていると思う」と話している。

   この新たな方法の導入について、気象庁は、従来の火山情報の長所も加味して防災に役立つ形を目指し、検討
  を進めているが、北海道・有珠山、三宅島と相次いだ噴火への対応に追われ、検討作業に遅れが生じている。

【引用部分に関しての感想】

  簡潔で中庸で常識的文面だと思います(...最大公約数的に考えて)。


 ◎ "一般人からの感想のひとつ”としてです。
[210.198.145.217][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows 98)]

5654. 2000年09月29日 23時53分30秒 投稿:すみれ 
都合により すみれ に改名しました。
Cauliさん(#5576,5578) 私のごく少ない情報からの勝手な憶測です。
大きな東京都あたりはどうか知りませんが、この一年間余りの間に私が実習で行って見たり、
この数ヶ月、臨時職員として働いてみた感じでは、お役所関係に「専門家」というものは
いないのではないかと思います。残念ですが・・・。
たぶん、今、保健所は増えてきてた非常事態宣言中の結核の問題とか、その他諸々のことで
頭がいっぱいでしょう。スタッフは保健所長である医師がひとりと、あとは保健婦、臨床検査技師、精神その他の福祉の方たち、薬剤師いたかな?いたかも。ま、多少はいるのですが、
一般に我々が思うような「専門家」ではないように思います。
それに、お役所は新しい事態に対応出来る体制になっていないように見えます。
たぶん、現在の仕事をこなすのに精一杯で、新しい情報を積極的に取り入れながら、考えながら
日々、変化を繰り返しながら生まれ変わってゆくという代物では全くないのです。
だから、残念ながら、私達が普通に保健所やお役所がなんとかしてくれるだろう なんて考えるのは「とても甘い」のです。
市民、住民がお役所、保健所を突っついたり、外の専門家が口を酸っぱく何か言って、ようやく
重い腰をあげるかどうか  ではないかと思います。
三宅島やその他の島の役場の方、ごめんなさい。一般論です。
だから、三宅島の影響に関連する医療の事も、関心の高い医師を大いに活用して、いろいろ意見を言ってもらうとか、
何かする必要があるのではないかと思うのです。じっと何かを待っていても、何も進まないと
思っています。
[133.205.224.70][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98)]

5653. 2000年09月29日 23時28分37秒 投稿:へちゃ 
 [http://www.nt.sakura.ne.jp/~kishou/]
>さのさま
ありがとうございました。要するに水蒸気の凝結の過程と同じということですね。阪神間や名古屋といった都市部で煙霧のように見えたという報告は、見ている人が多いためか、あるいは微粒子が多かったためなのか…。

そのエーロゾルが「芯」となって、雨雲を強化し、東海豪雨を引き起こした…とここまで言うと妄想めいてきますので、このへんでやめときます。

上は私も参加している気象(?)のページです。
[210.236.130.88][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98)]

5652. 2000年09月29日 23時06分28秒 投稿:すみれ@埼玉 
Cauliさま(#5589)
別宅をお教え頂きまして有難うございました。
そんなわけで、昨日一っ飛びして、往復の通勤電車の中で、早速読みました。
健康問題を考える上でも、たいへん参考になります。


山川さま(#5640)
新聞を教えてくださって有難うございました。
早速、山形大学の諏訪部先生にお返事いたしました。 <(_ _)>

[133.205.224.27][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98)]

5651. 2000年09月29日 23時04分40秒 投稿:Jin 
建設関係の公務員で組織されている全建というのがあります。その機関紙、建設9月号に井田先生が巻頭言として2ページ寄稿されています。今回の三宅島について自信満々で、いまでは可哀相な気までしますが、その後の予知連の展開した有様もうなずけました。
[210.255.22.15][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)]

5650. 2000年09月29日 22時52分39秒 投稿:すみれ@埼玉 
みねさん
ご丁寧にありがとうございます。
礼儀知らずの私は早速昨日、いきなり御紹介の火山のところへ飛んでしまいました。
わからない単語もありますが、案外全体はつかめる感じがします。
この次は正統的にやってみたいと思います。
[133.205.224.27][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98)]

5649. 2000年09月29日 22時48分16秒 投稿:みね 
>5585.すみれ@埼玉 さん
海外サーフィンする時は、まず「ホワイトハウス」を表敬訪問しています。

例えば・・・
@ホワイトハウスhttp://www.whitehouse.gov/を訪問します。
  ↓ Gateway to Governmentをクリック
  ↓ Federal Agencies & Commissionsをクリック
 官公庁へのリンク集
  ↓ 山勘で官公庁を選択(NASAとかFDAとかです)
ANASAhttp://www.nasa.gov/を経由します。
  ↓ Project Home Pagesをクリック、
  ↓ 話題になったTOMSをクリック、
BTOMS衛星http://jwocky.gsfc.nasa.gov/に到着します。
到着してから、あっちを見たり、こっちを探検したりします。忙しいです。

そんなこんなで、このところ、
NASAhttp://www.nasa.gov/と、
USGShttp://www.usgs.gov/とを、
行ったり来たりして、画像や写真でネット旅行しています。

ホワイトハウスの、官公庁へのリンク集からは、
FDA(Food & Drug Administration)http://www.fda.gov/ などにも行けます。
よろしければ、お試しください。
ご存知の方には、長文ごめんなさい。

>5589.Cauli. さん
「別宅」=「ここは三宅島」のフォローいただき、ありがとうございました。
私は、亀レスになってしまいましたので、助かりました。
[211.18.26.222][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; MSN 2.5; Windows 98)]

5648. 2000年09月29日 22時23分58秒 投稿:Jin 
5622 村松さん                                     ありがとうございました。良くわかりました。
[210.255.21.46][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)]

5647. 2000年09月29日 21時10分52秒 投稿:M3 
>5641 誤字の訂正
> 9/18の18時から9/29
9/28の
でした。
[202.219.158.147][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows NT 5.0)]

5646. 2000年09月29日 21時04分14秒 投稿:M3 
ニュース速報でいくつか拾いました

@nifty,共同通信ニュース速報より
09/29 17:53 来月2日に東京都の三宅島火山検討委
>>>
 東京都は二十九日、伊豆諸島・三宅島の火山活動について専門家から意見を聞く
「三宅島火山活動検討委員会」の初会合を来月二日に開催すると発表した。
 検討委は火山学者ら六人の委員で構成。第一回は三宅島の火山活動の現状につい
て検討する。<<<

@nifty,時事通信ニュース速報より
09/29 19:34 ◎緊急火山情報の出し方、検討必要=三宅島活動で山本気象庁長官
>>>
 山本孝二気象庁長官は29日、全島避難に至った三宅島の火山活動の活発化で
警報に当たる「緊急火山情報」を出していないことについて、
「活動が高いレベルで推移する中での『緊急』の位置付けはもう1度検討を要する」
との考えを示した。<<<


今日はここまで M3
[202.219.158.188][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows NT 5.0)]

5645. 2000年09月29日 20時53分11秒 投稿:sai 
たかやま様へ

#5623.へのコメント ありがとうございました。m(_ _)m 
[202.208.61.179][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.5; Mac_PowerPC)]

5644. 2000年09月29日 20時43分26秒 投稿:toshi 
仕事も終わり、自宅からです。

#5636ちばさま
ご指摘ありがとうございます。
今回は、全くの素人の私よりはるかにご存知の方の意見を聞きたかった
ので、書きこみしました。
>データを示して、これはこう思うというのは
>それでよいと思います。解釈というものは
>万人に納得されないケースもあるわけです。
>いつも多数が正しいわけではないことは
>よく経験していることです。
>
>わたしは、少数意見のなかに
>光るものがあるかもしれないと信じているほうです。
↑のように言って頂けると、意見しやすくなるので、非常に
助かります。今後は#5626早川さまの意見も考慮し
熟慮した上で書きこみしたいと思います。

#5638たかやまさま
ご意見ありがとうございます。その後も神奈川東部で地震があ
り、今度は茨城北部でもあったようですが...。
余震というものは、もっと規模が大きな地震の場合のみだと
思っていました。また、群発地震ではなく、余震でもこんな短
い間に規模もあまり変わらず続くこともあるということですね。
勉強になりました。
[211.7.70.66][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)]

5643. 2000年09月29日 20時37分28秒 投稿:M3 
>5642 自己レス
じゃなくて、山頂直下付近の地震に限定しているんですね。
[202.219.158.126][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows NT 5.0)]

5642. 2000年09月29日 20時31分40秒 投稿:M3 
>5631 竜さん
 気象庁の 929.pdf では、28、29日の地震回数が1,0回になっています。
自動震源のページで見られる震源個数のうち、大部分は除外されているこ
とになりますが、地震として数えられるものとそうでないものがあるので
すね。「そうでないもの」は、何なのでしょうか(火山性微動?)。


この情報はここでは未見だったと思うので、リンク:
地震防災対策強化地域判定会会長会見(定例)(9.25)
「東海地域とその周辺の地震・地殻活動について 平成12年9月25日」
より、本文は省略して解説だけ引用
>>>
 (解説)
 大地震が発生する前には、その周辺域で地震活動が低下することがあることが
知られています。現在東海地域で見られる地震活動の静穏化は、東海地震の前兆
現象である可能性もあるため、気象庁では注意深く監視を行っています。
<<<
解説の解説が欲しいような気がするのですが、とりあえず某工場のFAパソコンがひっくり
返らないことを希望。
[202.219.158.126][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows NT 5.0)]

5641. 2000年09月29日 19時59分17秒 投稿:M3 
>5632 竜さん
|私はWEB上の3日間の験潮データしか見ることができなかったけれど、
|そんなに三宅島の潮位変化が認められるほどですか? 具体的な数値が
|示されていないので判断つかないですが、潮位計の精度を考慮されてい
|ますか?
 リアルタイムのページを数日置きに見ていて感じた傾向なので、意味のある情報
か?と問われると答えに窮します。予測値からの偏差が最も大きいときに80〜90セ
ンチメートルほどもあったのが、徐々に減ってきて、現在40から50センチメートル
になっています。手元には 9/11, 9/13, 9/19, 9/29 のデータがあります。少し前
から気づいていたのですが、そのときは気圧が高め(三宅の気圧データはあてにな
らないようなので、神津島・八丈島のデータで確認)だったので、書込みはしませ
んでした。潮位計の精度は知らないので考慮していません。

|それと図のどの部分を指して「微小地震が連続して」と述べているので
|しょうか? 
 自動震源のページを毎日、朝夕見ていたのですが、時間あたり震源個数が1週間
近くに渡って数時間に1、2個という状況が続いていましたが、9/18の18時から9/29
の10時頃にかけて時間あたり1〜8個(ざっとみて平均5くらい)になってました。

「連続して」と言ったのはまずかったかも知れません。


>5626 早川さん
|地震や火山の評価発言をここでなす人は,自分の所属をあきらかにする必要があるかもしれないと思

私の発言が地震や火山の評価に相当するのか、わからないのですが、念のため:
 私はM3程度の地震が好きな素人です。お仕事はコンピュータのプログラマ。
 北海道札幌在住ですが、月一位のペースで東京経由、茨城、静岡沿岸の工場へ出張しています。
[202.248.12.76][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows NT 5.0)]

5640. 2000年09月29日 19時23分10秒 投稿:山川 
5639・すみれ@埼玉さん

イスラエルの指揮者、デビット・シャローン氏の記事は
朝日新聞 9月17日(朝刊)に掲載されておりました。
[211.3.232.7][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; MSN 2.5; Windows 98)]

5639. 2000年09月29日 18時46分45秒 投稿:すみれ@埼玉 
rika(#5588)さま
 有難うございました。さっそく、諏訪部先生に問合せました所、本日お返事が届いておりました。一部を転載させていただきます。
****************************************************************
>三宅島関連のホームページである方からここを紹介されてやってまいりました。

私の主催します喘息関連の「PFセンター」の方でしょうか? 特に神奈川在住の方は
噴火の二酸化硫黄の影響を受けて喘息がひどくなっているようです。

>また、来日中の指揮者の方が喘息で亡くなった記事も読みました。

これはどなたでしょうか? 掲載新聞はどちらでしたか?

>また、アレルギーと三宅島の件について、なにかお考えを教えていただけたら幸い
です。

噴火によって何らかのアレルゲンが増加してアレルギー症状を悪化させることも考え
られますが、私は噴火の二酸化硫黄が直接気管支や皮膚を刺激して悪化するのではな
いかと考えています。正常でもあの臭いは強烈ですが、喘息では気管支の慢性炎症
が、アトピーでは皮膚の慢性炎症がありますので、あらわになった粘膜は軽度の刺激
でも過敏に反応し症状を悪化させます。

******************************************************************************
「来日中イスラエルの指揮者シャローン氏(49)が16日午前3時、宿泊していた東京都内のホテルで気管支ぜんそくの発作を起こし、収容先の病院で亡くなった。」
↑の記事はどの新聞でしたか、すみません、どなたか、もう一度教えてください。
[133.205.224.204][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98)]

5638. 2000年09月29日 16時24分01秒 投稿:たかやま 
ららさま、申し訳ございません。#5621で、南関東とでもしておけばよかった。上空の雲の広がりに関しては、神奈川も埼玉もほとんど同じです。念のため。

#5631、toshiさま
 この地震の震源は、深さ90kmということなので、太平洋プレートの沈み込みに伴って起きた地震です。三宅島が乗っている、フィリピン海プレートではありません。ですので、関連がないと思います。
 また、地震が起こるとそのあとその地震より規模の小さい地震が続けて起きる(余震というのですが)のが普通です。M3〜5の地震が続けて起きたのはそのためです。ちょっと深いところで起きた地震にしては、本震(一連の地震で規模が一番大きい地震)と余震の規模の差が小さいですが。なお、M3の地震でも、余震が観測されるときがあります。余震で起きた地震の余震なんてのも観測されることがあります。


 最後に、私は体感で震度を決める仕事をしていたのですが、座って仕事をしていることが多い予報官に決めてもらっていました。1階だと揺れないので、3階の人に内線で震度を聞いたりもしました。下っ端の私は、地震のアラームが鳴ると、PとかSを読んだりしなければならないのでいつもあたふたと走り回っていました。そのため、揺れを感じないことが多かったです。
[160.202.2.10][Mozilla/4.75 [ja] (Win95; U)]

5637. 2000年09月29日 15時33分06秒 投稿:ちば 
 [http://www.ajiko.co.jp/topics/ct/nagoya/toukai.htm]
アジア航測のトピックスに
東海豪雨災害のページが公開されました。
去る、9月11〜12日の大雨による氾濫被害を
撮影した空中写真を紹介するページです。
まだ、3枚だけですが、徐々に増やしていく予定です。
[202.32.150.2][Mozilla/4.7 (Macintosh; I; PPC)]

5636. 2000年09月29日 15時20分16秒 投稿:ちば 
今日の青葉区の震度4は
なかなかの揺れだったらしいです。
はじめは震源の深さ20kmとかいったいたので
驚きましたが、ほどなく90kmに変更されました。

さて、いろいろな現象を、関連づけて考えることは
いつでもだれでもできます。それをただ指摘しただけでは
いらぬ誤解を生むだけで
ジンクスとかたたりとかの類いと同次元に堕しかねません。
科学的な態度、姿勢を貫くことを期待します。
事実と解釈をきちんと分けることと
データの出所をきちんと示すことは
最低限のマナーだと思います。
単に、感想を1行書かれても発展しません。

データを示して、これはこう思うというのは
それでよいと思います。解釈というものは
万人に納得されないケースもあるわけです。
いつも多数が正しいわけではないことは
よく経験していることです。

わたしは、少数意見のなかに
光るものがあるかもしれないと信じているほうです。
しかし、ただしい解釈というものは、いつかは
みんなが納得できるように説明されるものだとおもいます。
そのために、日々いろいろなことをしているわけです。
[202.32.150.2][Mozilla/4.7 (Macintosh; I; PPC)]

5635. 2000年09月29日 15時14分38秒 投稿:らら。 
5621たかやまさま。らら。の家は、相模原市です。
さち@さいたま様とは別人です。たまたまもとは偶然いっしょの名前でした。
とりあえずほうこくまで・・。
[211.9.1.22][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows 98)]

5634. 2000年09月29日 13時57分39秒 投稿:toshi 
仕事中ですが、東大地震研の自動計測情報を見ると、気になって...。

本日9/29 4:20に三宅島近海でM3.6の地震が発生した後、
神奈川県東部で、8:56を初めに12.43までに9回M3〜5クラス
の地震が連発しています。

三宅島とは関係ないとは思いますが、どうなんでしょうか?
[133.170.201.70][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)]

5633. 2000年09月29日 13時48分30秒 投稿:村松@東北大 
5625さのさん:

は、はい。その通りです。
ちなみに物理化学的に考察すると、均一核生成よりも不均一核生成の方が要求される過飽和度が高いのが一般的です。前者は3次元、後者は2次元で考察されます。
水から氷ができるとき、純水だとなかなかできにくいのに、できはじめるとあっという間に終わっちゃうのは、この理由です。つまり、核生成よりも粒子成長が低い過飽和度で進行します。
え〜と、理論式は...
#止めておきます (_ _;)
[130.34.31.136][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)]

5632. 2000年09月29日 13時47分36秒 投稿:竜 
うーむ、早川さんに先越されてしまった。

ついでにもう一つコメント

RE:5620 M3さん

私はWEB上の3日間の験潮データしか見ることができなかったけれど、
そんなに三宅島の潮位変化が認められるほどですか? 具体的な数値が
示されていないので判断つかないですが、潮位計の精度を考慮されてい
ますか?

それと図のどの部分を指して「微小地震が連続して」と述べているので
しょうか? 

私にはわからなかったので素朴な疑問を書きました。
[210.131.121.14][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Mac_PowerPC)]

5631. 2000年09月29日 13時37分39秒 投稿:竜 
 [http://www.kishou.go.jp/index.html]
RE:5627

詳しくは上のアドレスを参照

震度計測は4年前から震度計という機械(ようは地震計の一種)で計測する手法に
変わりました。それ以前は一定のめやすに基づく気象庁職員の体感計測でしたが。

したがって、"震度を決めるにあたっては"人の姿勢とは無関係です。ただし、計測
震度で「1」と表示されても機械の内部で計算される値は「0.5〜1.4」の幅
がありますので、人によっては有感だったり無感だったりすることはあります。も
ちろん"受けての人"の姿勢にも依存するでしょう。
[210.131.121.14][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Mac_PowerPC)]

5630. 2000年09月29日 13時30分38秒 投稿:早川 
神津島に住んでらっしゃる前田さんは,今後の情報発信地として,たいせつにしないといけない(笑).

震度0 無感地震
震度1以上 有感地震です.

いまはけーそく震度計などというキカイで測りますが,ほんの3-4年前までは,そっこーじょの人が,地震があると,急いで椅子に着席して,
「震度2!」
などと叫んでおりました(ほんとかいな).

感じる地震(有感地震)というのは,立ってても座ってて寝ててもどれでもよいから,人体に感じる地震です.もちろん寝てるのがもっとも感じやすいだろう.

測候所の当番の人が寝てると,震度1は増えやすかったかもね,その測候所では.

このようにしてつくられた震度階級が,いまの計測震度計の基準になっています.



[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)]

5628. 2000年09月29日 13時02分51秒 投稿:5627 
すみません、5627は私です??

前田@神津島です
[203.141.117.189][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows NT 5.0)]

5627. 2000年09月29日 12時57分16秒 投稿:管理人 
震度についてお聞きしたいのですが、今現在体に感じる地震と感じない地震がありますが
人により感じる地震と、感じない地震があると思いますが、(立っている、座っている、寝ている)どの震度が、中心なのでしょうか?
[203.141.117.189][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows NT 5.0)]

5626. 2000年09月29日 12時51分46秒 投稿:早川 
たかやまさん,

火消しごくろうさまです.
わたしも気になっていたのだが,時間をみつけられなくて放置していた.

管理人さん,そろそろ出番ですよ〜.


地震や火山の評価発言をここでなす人は,自分の所属をあきらかにする必要があるかもしれないと思い始めた.

たんなる事実の報告でも,その事実が注目され報告されることに,大きな社会的意味が生じる.せけんが地震火山に過敏になっているいま,そのような報告が社会不安まで一気に増幅する危険をわたしは感じる.この掲示板がその発信源にならないことを祈る.

この掲示板が三宅島島外避難に果たした役割は小さくなかった.その名誉を帳消しにするような不名誉が発生することを,わたしはおそれる.

[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)]

5625. 2000年09月29日 12時47分11秒 投稿:さの 
5613 村松さま

ご説ごもっとも。5608 さの の「ここで」はその前全体にかかるとお読み下さい。

5615 へちゃさま

SO2からのSPM二次粒子生成では、よほど粒子の少ない清浄な大気中でない限り、
均一核形成(気相単相での粒子生成)より不均一核形成(凝縮や凝集−既存
の粒子にくっついていく)の方がずっと優勢、というより、ほとんど不均一
核形成で粒子が成長していくものと思います。

ですから、既存の粒子(水滴も含む)が多い所ほど、SO2からのSPM二次粒子
生成が早く進むと思います。 村松さま これでよろしいかしら?
[150.67.32.3][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98) via proxy gateway CERN-HTTPD/3.0 libwww/2.17]

5624. 2000年09月29日 11時43分34秒 投稿:たかやま 
#5623 Saiさま

 ご指摘の地震の増加は、起きていません。北緯34度〜37度、東経139.5度〜146度の範囲で、この1年間でマグニチュード3以上が436個、マグニチュード4以上が50個起きています。ほとんどコンスタントに地震が起きています。震源にもよりますが、マグニチュード4以上だと、たいてい有感になります。ですので、数日に1回体に感じる地震が起こるのは、普通のことです。
[160.202.2.10][Mozilla/4.75 [ja] (Win95; U)]

5623. 2000年09月29日 10時44分13秒 投稿:sai 
 [http://www.tenki.or.jp/quake.html]
#5620. M3さんへ

> 昨晩からまたM2-M3クラスの微小地震が連続して発生しはじめました。
> この地域の地震は素人目にも(素人目だから?)潮汐・潮汐力に敏感な様に映ります。

http://www.tenki.or.jp/quake.html
ここ数日、日本列島の太平洋側で地震(M3-M4)が多発中です。
[202.208.61.205][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.5; Mac_PowerPC)]

5622. 2000年09月29日 10時18分43秒 投稿:村松@東北大 
5616Jinさん:
炭と活性炭と違いは、化学的処理したかどうかの差です。方法はいろいろありますが、水蒸気高温処理(1000℃程度)、薬品処理(塩化亜鉛、燐酸、硫酸、水酸化ナトリウムなど)、ガス処理などが代表的です。
木炭を活性化処理しても活性炭はできますが、活性炭のほとんどは、椰子殻や石炭から作っています。活性化処理により、比表面積の増大がありますが、その他、表面がより吸着されやすいように変化したり、機械的強度が増します。
つまり、炭よりも吸着能が格段に高く、工業用に用いることができるものが活性炭です。
活性炭は触媒の担体(金属を保持するための材料)に使われますが、椰子殻活性炭は、大気中のSO2を、酸素と水蒸気から、より毒性の低い硫酸に変化させる触媒としても有名です。現実に家庭の室内でこの反応が進行するかどうかは不明です。
[130.34.31.136][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)]

5621. 2000年09月29日 10時07分28秒 投稿:たかやま 
5618 ららさま

 気象衛星の画像をみると、2時頃には上空の薄い雲が埼玉付近にかかり始めているようです。こうしたとき、一見雲がないようにみえて星が見えなくなります。

 以前、地上から雲を観測するのを仕事にしていたことがあるのですが、上空の薄い雲の夜間の観測には苦労しました。月があればまだわかりやすいのですが、星空だけだとよくわからなくて。
[160.202.2.10][Mozilla/4.75 [ja] (Win95; U)]

5620. 2000年09月29日 09時03分13秒 投稿:M3 
リアルタイム験潮データここ2-3週間に渡って、三宅島の潮位がじりじりと下がり気味のように見えます。

昨晩からまたM2-M3クラスの微小地震が連続して発生しはじめました。この地域の地震は素人目にも(素人目だから?)潮汐・潮汐力に敏感な様に映ります。

M3弱の地震のエネルギーの大きさは、
直径10m、比重2.5の岩が100m落下したときの位置エネルギーの変化(M=2.87)
に相当するんですね(そのとおりの現象が起きているわけではないでしょうが)。

[202.219.158.195][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows NT 5.0)]

5619. 2000年09月29日 08時43分17秒 投稿:wata 
 [http://www.hokkaido-np.co.jp/News/general/0022/0022.article.shtml#200009291667]
普段、ROMさせてもらっておりますwataと申します。
昨日の駒ケ岳の噴火、じつは危なく犠牲者が出るところだったんですね。
http://www.hokkaido-np.co.jp/News/general/0022/0022.article.shtml#200009291667

山頂に登っていた人も異変に気がつかなかったようですから、全く前兆現象なく
噴火したのでしょうね。
[133.87.142.131][Mozilla/4.75 [ja] (WinNT; U)]

5618. 2000年09月29日 03時34分10秒 投稿:らら。 
どうして5617の気分になったかというと8時ごろは、雲だらけだったのですが2時ごろ雲ひとつ見えなくなってるのに、星もひとつも見えない。でもおとといは、同じ時間きれいな星空でした。同じ様に雲がないのにどうしてこう違うのかと不思議に思ったのでした。
[211.9.1.22][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows 98)]

5617. 2000年09月29日 03時25分20秒 投稿:らら。 
炭にはいろいろ種類があってたしかきめの細かさ、穴の大きさも違うんですよね。竹炭がよくってつぎは、備長炭とか。何かを、食べる時に炭焼きで使う時や、洗濯機やおふろに入れるのは、備長炭がよくて竹炭は部屋に置くのがいいみたいです。ちなみにわがやはでも、経済的にお手ごろなコーヒーのだしがらを、使ってます。竹炭や備長炭はけっこう高価なので沢山使えないからです。木さく酢もいいらしいですけど匂いがきつい。
活性炭と炭の違いは自信がないので書き込みません。自分でも興味があるので調べてみます。でも誰か教えてください。お願いします。
5609cauliさん温かい言葉ありがとうございます。火山とすこし話がそれるかなと思い考えてました。でもしんぱいなのです。最近硫黄の匂いがしないと思ってたら、岡山や名古屋の方でしているらしい。て言うことは、まだまだ火山は収まらないということかな。。って 火山の先生方研究や観察とても大変だと思いますがどうぞ宜しくお願いします。日本は火山国なのである程度の噴火は仕方ないと思いますが、今回の三宅島は、規模が大幅に違うような気がしてならないのです。日差しが弱くなり、または、これから数年環境に影響するような、そんなことにならなければいいのですがどうか火山活動が終息に向かいますように。。
[211.9.1.22][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows 98)]

5616. 2000年09月29日 00時13分33秒 投稿:Jin 
活性炭と普通の炭とはどう違うのですか?どなたか教えて下さい。
[210.255.21.37][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)]

5615. 2000年09月28日 21時22分02秒 投稿:へちゃ 
>早川さんへ

その通りのようです。気象学の専門書や論文の中には火山噴火による気象への影響は、さほどではないのではないかとの記述もあります。これは少々乱暴な意見のように思えますが、例えば世紀の異常気象とされる1963年ですが、アグン噴火の前から始まっているので、火山噴火はダメ押し的な役割だったのかも知れません。

>さのさん
>大気中の気相のSO2は酸化されて硫酸塩となり、ここで気体から粒子への変換が起きてエアロゾルになります。

私はこの系統の話にはうといので、もうひとつお聞きします。村松さんの質問と重なる面があるのですが、エーロゾルへの変化には従来から存在した粒子(水蒸気以外の)は影響するのでしょうか? 例えて言えば、光化学スモッグが起きやすい条件は「ブルーヘイズ」を招きやすいというような条件のことです。今思うと15日の「青白い霞」の表現には自分ながら驚いているのですが(この時点ではブルーヘイズのことは頭の中からは完全に抜け落ちてました)。 ←5614を少し変えました。
[210.236.130.25][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98)]

5613. 2000年09月28日 20時33分03秒 投稿:村松@東北大 
5610おらの質問の意図:
SO2が酸化される最も適した環境は、大気中のアンモニア等の塩基性物質と結びついて亜硫酸塩を作るか、大気中の水滴に吸収されて亜硫酸となるか、だと理解しています。
とするといずれにしても、酸化環境に置かれたときにすでに、エアロゾルのなっているわけではないか、と考えたわけです。つまりエアロゾルになったあと、酸化されるのであって、酸化されてからエアロゾルになるわけではないのではないか、と。
ガス状のSO2はかなり安定だと思っています。
[130.34.31.136][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)]

5612. 2000年09月28日 20時20分33秒 投稿:ちば 
 [http://fmd.dpri.kyoto-u.ac.jp/001005.html]
東海豪雨調査速報会の案内を転載します。
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京都大学防災研究所
2000年9月東海豪雨調査速報会の開催について

 京都大学防災研究所では,去る9月11〜12日にかけて,東海地方で発生した
豪雨災害に関して,所内の各研究者がこれまでにおこなった調査結果に関して
報告する速報会を以下の日程で開催することになりました.
関心をお持ちの方はご参加ください.
1.期日     10/5(木) 14:30〜
2.場所   防災研究所 共通講義室(防災研究所本館4階,D-452号室)
3.話題提供(タイトルはいずれも仮題)
●災害概要と降水量の特徴
 牛山素行(水災害研究部門洪水災害分野助手)
●名古屋市の浸水被害の状況
 井上和也(水災害研究部門都市耐水分野教授)・戸田圭一(同助教授)
●災害関連情報と住民避難の状況
 片田敏孝(巨大災害研究センター客員・群馬大学工学部助教授)・
 林春男(巨大災害研究センター災害情報システム領域教授)
●愛知・長野・岐阜県境付近における斜面崩壊の状況
 千木良雅弘(地盤災害研究部門山地災害環境分野教授)
●堤防・護岸の被災状況
 石垣泰輔 (災害観測実験センター助教授)
●総合討論
4.備考
1.防災研究所関係者に限らず,所内外の方の参加を歓迎いたします.
 ただし,旅費等の手配は出来ませんのでご了解願います.
2.参加費は不要です.
3.予稿集,報告書等の作成予定はありません.
4.本速報会に関しましてのお問い合わせは,幹事役の牛山
 (連絡先下記)までお願いたします.

京都大学防災研究所 水災害研究部門洪水災害分野
助手 牛山 素行
〒611-0011 宇治市五ケ庄 Tel 0774-38-4129 Fax 0774-38-4130
E-mail ushiyama@rdp.dpri.kyoto-u.ac.jp
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5611. 2000年09月28日 20時12分08秒 投稿:ちば 
 [http://fmd.dpri.kyoto-u.ac.jp/~ushiyama/disaster/20000911/]
京大防災研の牛山さんが作成された
「2000年9月東海豪雨 研究関連情報」のページです
まだ、紹介していませんでした。
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5610. 2000年09月28日 20時11分40秒 投稿:村松@東北大 
5608さのさん:
SO2は気相酸化されるのですか?
硫酸塩になる場合のカウンターカチオンは、アンモニウムですか?
[130.34.31.136][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)]

5609. 2000年09月28日 19時18分57秒 投稿:Cauli. 
 [http://www.kishou.go.jp/miyake/jyoukyo/0928.pdf]
本日の火山観測情報@気象庁がリンクミスで読みづらい状況です。ここ↑からどうぞ。

たかやまさん(#5603):
そんなわけで、火山観測情報は当日18時頃に載ります。テレホンサービスはその前に更新されるようです。あと、神奈川県環境科学センターの夕刻発表(16:30定例)では翌日の三宅島上空の風向予測が載りますので、他県の方にも参考になるでしょう。

らら。さん(#5600):
いま三宅島は停電状態で、通信施設や少数の観測機器が自家発電や太陽電池で生きている状態ですので、いくつかのデータの欠測はやむを得ないかと思います。


さちさん(#5596):
>健康面での影響が気になる人たちとなんらかの方法で情報交換したいですね。やっぱり情報足りないです。

あたしの発言#5589は、ここでの解決の難しさを指摘しただけであり、ここで情報交換されることを妨げるつもりはありません。むしろ、そのような体験的な話が役に立つのだと思います。
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5608. 2000年09月28日 19時03分21秒 投稿:さの 
>5606 へちゃさま お久しぶりです

> 話は全然変わりますが、「ヘイズ」ということは、火山ガスもエーロゾルの性質を
> 持っているのでしょうか。

大気中の気相のSO2は酸化されて硫酸塩となり、ここで気体から粒子への変換が
起きてエアロゾルになります。気相のH2Sも、大気中での炭化水素と窒素酸化物の反応
などより生成されるOHなどの酸化活性種によって酸化されSO2となり、その後は、
上と同じ道をたどります。

SPM(浮遊粒子状物質)の内で、二次粒子と分類される粒子は、大気中に放出された
ときは気体であるが、大気中での化学反応などで蒸気圧の低い物質に変化して粒子化
したものを指します。上記の硫酸塩エアロゾルは二次粒子の代表的なものです。
全地球規模でみて、大気中の粒子状物質の内、火山ガスなどの自然起源の気相S化合物
に由来する二次粒子の割合は約8%との研究(Robinson et al., J.Air Poll. Contr.
Assoc. 25, 697 (1975))もあります。

なお、私も硫酸塩エアロゾルは成層圏まで届かなければ地球寒冷化に寄与しないと
思います。
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5607. 2000年09月28日 18時42分56秒 投稿:早川 
5606へちゃさんへ,

ひとことだけ.

天明飢饉は,天明三年(1783年)からでなく,その前から始まっていたと思います.
ですから,浅間やラカギガルだけにその責任を負わせるのは不十分だと思います.

[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)]

5606. 2000年09月28日 18時01分06秒 投稿:へちゃ 
5569早川さん
誤読はないと思います。あるとすれば、掲示板の展開上、解釈の先端が少しずつずれていることだと。早川さんの紹介されたページは以前に読んでおります。

ブルーヘイズがラカギカル起源であることは疑う余地はありません。ただ、ヘイズの流れが成層圏経由ではなく、明らかに対流圏、それもかなり下層の境界層レベルを流れてきたものだと思われます。それと、全球的な異常気象を語るのとは別であることを述べただけなのです。早川さんは欧州以外の異常気象には触れていないので、これは正しい。しかし掲示板の中で、「三宅島のSO2が地球の温暖化を抑止するかも」「成層圏まで達しなければ地球規模の寒冷化は起きない」という書き込みがあったので、ラカギカルと浅間山の例を挙げました。この際の地球的な異常気象の原因について、確かに火山学者の方はラカギカル起源説を採用される方が多いので「本当の所、どっちが主役だったのか?」と、誰とは無しに(私はこの時に早川さんを名指ししていないし、ブルーヘイズを題材にしてもいません。あくまで対象は「天明飢饉」です)質問したのです。  以上です。

話は全然変わりますが、「ヘイズ」ということは、火山ガスもエーロゾルの性質を持っているのでしょうか。
[210.236.130.28][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98)]

5605. 2000年09月28日 18時00分13秒 投稿:ちば 
 [http://www.metro.tokyo.jp/INET/KONDAN/2000/09/40A9R100.HTM]
■北海道駒ヶ岳がまた噴火

北海道駒ヶ岳は
前兆現象の乏しい「突発噴火」が多いのですが
(水蒸気爆発の予測は難しい)
今回はどうだったのでしょうか。
雲で見えないというから
噴火したということの確認も、微動と降灰でしたとすれば
前兆的な現象があったかどうかは
はっきりしないかもしれませんね。
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5603. 2000年09月28日 17時16分49秒 投稿:たかやま 
ららさま、さちさま

 鹿児島だと、ローカルの天気予報で桜島南岳の山頂付近の風向と風速の予測が毎日報じられます。私が住んでいた10年ほど前でも、そうでした。

 三宅島の山頂付近の風は、火山観測情報に翌日の予想が載っています。しかし、WEB上(気象庁のホームページ)では翌日にならないとこの情報はupされないので役に立ちません。ちなみに、地震回数と微動の振幅についても、この情報に載っています。地殻変動は、国土地理院にあります。

 ただ、最近は、WEB上で予想天気図(例えば、、新日本気象海洋株式会社)をみることができます。この読み方がわかれば、あさってくらいまでの風向きを予測することは難しくないです。ここ数日では、あさってあたりから南風になり、三宅島からの火山ガスが関東にやってくる気圧配置になります。

 一般的に、週間予報とか天気予報で雨の予想になっている数日前から南風になりやすくなります。
 
[160.202.2.10][Mozilla/4.75 [ja] (Win95; U)]

5602. 2000年09月28日 15時53分25秒 投稿:村松@東北大 
臨時火山情報 第4号
平成12年 9月28日15時05分
札幌管区気象台 発表
火山名 北海道駒ヶ岳

北海道駒ヶ岳が噴火しました。
気象庁A点(昭和4年火口の西南西約4KM)の地震計で13時56分頃から約12分間火山性微動が観測されました。微動の最大振幅は約1マイクロメ?トルで、9月4日の噴火時に観測された微動振幅の3分の1程度です。
気象台職員が現地調査を行った結果、七飯町東大沼のユ?トピア大沼で少量の降灰を確認しました。微動が観測された頃に噴火が発生したと推定されます。
その後、気象庁A点で火山性微動や地震増加は観測されていません。噴煙の状況は、現在雲のため確認できません。
今後の火山活動に十分注意して下さい。
[130.34.31.136][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)]

5601. 2000年09月28日 15時43分03秒 投稿:ほしずみ 
北海道駒ヶ岳です
--------------ここから----------------

臨時火山情報 第3号

平成12年 9月28日14時35分
札幌管区気象台 発表

火山名 北海道駒ヶ岳

気象庁A点(昭和4年火口の西南西約4KM)の地震計で13時56分頃から
約12分間、火山性微動が観測されました。
14時25分頃七飯町役場から森測候所に入った連絡によると、ユ-トピ
ア大沼で降灰があったとのことです。
以上のことから、北海道駒ヶ岳で噴火が発生した可能性があります。噴煙
の状況は、雲のため確認できません。現在、気象台職員が降灰確認のため現
地調査を行っています。調査の結果はわかり次第、火山情報でお知らせしま
す。
今後の火山活動に十分注意して下さい。
[150.29.133.212][Mozilla/4.7 [ja] (Macintosh; I; PPC)]

5600. 2000年09月28日 14時08分14秒 投稿:らら。 
M3さん。私も思ってました。火山性微動の数、地震の数、GPSの値どこ探してもない。ない。ない。単に自分がおかしいのかな−と思ってました。誰か最新情報がわかるところがあったら教えて下さい。地殻変動の距離どこに言ったノー?
皆様きょうは、はたくさんお世話になりました。またお邪魔しました。これから出かけるのでこれで失礼します。
今、からすが変です。からす自体は見慣れてるのですが、ちかくにたくさんいるので。でも30分ぐらい前からうるさいぞー。天気が変わるかな?
[211.9.1.22][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows 98)]

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